2009年6月27日土曜日

拡張現実 ARToolKitで実験

前々から気になっていた拡張現実をちょっと実験で動かしてみた。
ARToolKitなるものがあって、これを入れるともうすぐに拡張現実が使えると・・・なんて便利な世の中だ。
最低限とりあえず実験するには下記のものを落としてインストールする
ARToolKit for Win32バイナリ
OpenGL GLUT ライブラリのDLL

とりあえずARToolKitを解凍してどこかてきとーなフォルダへ
OpenGLのライブラリも解凍して出来上がったglut.dllをWindows\system32 フォルダの中へ(WindowsVista64Bitだとなんかうまく認識されなかったのでARToolKitのbinフォルダに直接コピーした)
ARToolKit\patterns\pattSample1.pdf を印刷
ARToolKit\bin\sampleLite.exeを起動
さっき印刷した紙をカメラで撮影すると!?

 
・・・何も起こらなかったorz
使ってるWebカメラがUCAM-DLU130Hという4000円ぐらいのやつなんだがどうもこの程度のカメラスペックじゃだめみたい?部屋が少し暗めというのも関係してるのかも。何しろうまく認識されず・・・
仕方ないのでもうちょいいいカメラがついてるWillcomD4で実験。場所もちょっと移して日の光が入る明るいところへ
で、試してみるもやっぱり認識せず・・・おかしい、ブログとか見る感じ簡単にみんな認識しているのに何故だ!?日の光をうまく反射する位置にパターンを置いてみたり、カメラを近づけたり離したりを繰り返してるうちについに認識した!
 
どうも明るさが足りないとだめみたい・・・なんで年中締め切ってるオレの部屋とかだめぽorz
あとか、いいカメラなら多少暗くてもいいのかも?ようはきれいに写真が撮れる状態のほうが望ましいのかな

認識した状態で動かすと一緒についてきてなかなか面白い。けど結構簡単に消えてしまう。ニコ動とかでコレ使って動かしてる動画みてると「なんでもっとダイナミックに動かさないんだよ!」とか思ってしまうがこりゃゆっくりゆっくり動かしてやらないとすぐ消えちゃうのねw
いつも見下ろし視点でローアングラーな動画が無いのもそもそも認識している画像より下側から撮ると認識してる画像自体が写らなくなるのでどうしようもないとw 考えてみればあたりまえだwでも実際にモデルが出てる状態になると召還成功!ってな感じになってそのあとは自由に動かせる気になってしまうw

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