2010年2月26日金曜日

烈風の騎士姫 読んだ


ゼロの使い魔と同じ作者のラノベ「烈風の騎士姫」を読んでみました。
この前は、アイマスで男の娘キャラをクリアしてたが、こんどは騎士になるために男装した女の子の話。

世界観とかがゼロの使い魔と一緒で、貴族が魔法を使う世界。国の名前とかも同じで、同一世界の別の時代の話なのかな?まさか、サイトとかルイズと絡んできたりはしないだろうけど、前提知識がある状態なので読みやすかったw

この人の書くキャラクタはどれも魅力的だねぇ、読んでて面白い。話や設定自体はそれほと特別なものはなくてスタンダードなものが多いんだけど、キャラが面白い。なんだろう?波長があってるのかな?

あらすじ

臆病者だけど魔法の才能のある少女カリーヌが、小さい頃に騎士に助けられ勇気を出すためのオマジナイを教えてもらったのがきっかけで騎士になることを目指すようになる。
魔法騎士隊は女性は入れないので男装をして志願し、これまた強いけど正確に問題有りなサンドリオン三人組の元に配属される。やっぱり、こういうキャラが立ってる人たちとチームを組まないと話は盛り上がらないよね。
一方、国王宰相がこの話の黒幕っぽい感じで登場。自分の私兵隊であるユニコーン隊を国王親衛隊にするべく、現親衛隊である魔法騎士隊を潰そうと暗躍する。そんないざこざの中でカリーヌ達とユニコーン隊が決闘することになり、それが国王の目に止まって国王のお気に入りとなって国王宰相とのいざこざに巻き込まれていく。

国王宰相がまた怪しげな連中と絡んでるみたいで、死体を操る術を使ったり・・・
1巻では話は終わらず、国王の娘の敬語を頼まれている時に教われ、どうも国王宰相が怪しいぞ?ってなところで終わっている

感想

今のところカリーヌことカリンが女だと言うことはバレてない感じで、でも??って感じになりつつある、これ最後にバレておしまいなのか、途中でバレてその後しばらく話しが続くのか・・・どういう話になっていくのか気になるな
この手の秘密を持った主人公の秘密がバレる瞬間ってのが最高に楽しみなんだよね、そして、その後話しが続いてくれるともっと最高。
はたして、この物語はどこまでやってくれるのか・・・楽しみだ

2010年2月23日火曜日

パセラ フェイトハニトー 食べてきた

突発的に!カラオケが開催されました。
なんというか、ついったーでつぶやいた12時間後にはみんな集まってカラオケとかスピーディですねw

というわけで、劇場版なのはとのコラボ企画がギリギリまだやってたので念願のフェイトハニトーを食べてきました。

バルデッーーーーッシュ!
いや、なんかパセラ毎回本気だねw
今回は3人だったので食べるのが大変でしたw

メンツがニコ厨な人が多かったのでニコニコ成分が気持ち多め

コレを歌ってきた。てか、そろそろニコ動をパセラの設備として常備してくれないかなw
動画みながら歌いたい曲が結構増えてきた。リモコンでsm000000みたいに入れると画面にコメ消しのニコ動が!みたいなサービスきヴぉんw

2010年2月22日月曜日

AOU2010に行ってきました

今年もやってきました「AOUショウ2010」

会場が広そうに見えて、コレで全部ってところがなんとも寂しい。なんかどんどん規模が縮小されてっちゃってるよねぇ

Project DIVA

今回の目的の一つ、ミク様の勇姿を拝みにいってきました。こういうデカデカとミクが出てるのを見ると胸が熱くなるなw

PSPとちがって流石ハイエンドなマシンという感じか、すごく高解像度で綺麗でした。髪の毛ぶるんぶるん動いていい感じ。
展示としては、アーケード筐体はもちろんあったんだけど、例のミクライブ用モニター(別にこれ専用じゃないんだが)を使ってシアターの中でミクが踊ってました。中は撮影禁止だったので写真は無いんだけど、なんかすごく未来な感じがした。

黒バックにミクが踊ってるんだけど、黒背景が透けるモニターなので後ろが透過されて見えてまるでそこにミクが居て踊ってるかのように見える。くっきり出てるセルフシャドウが暗いステージ+照明という場の雰囲気にマッチしていてリアル感を一層充実させてる感じ。
一通り踊り終わった後にミクの説明が入って、最後にもう一曲踊って終了。

この感覚なんだろう、アニメとかで未来の世界で家庭用人型ロボットの展示会でロボットの解説をされてるときの雰囲気に似てて未来にきたな~と感じてしまった。3DCGによって作られた映像、合成音声による歌・・・作られた電子アイドル、すごい時代だ

ただ、そこにはやっぱり作られた物という意識があるのかミクがあんなに頑張って踊ってるのに見てる客は拍手もしない・・・あれが生身の人間だったら拍手の一つぐらいするだろうに、やっぱり機械と人とでは差があるのか・・・

プライズコーナー

まいんちゃんキターーー
プライズにもなるのねw 大人気だなぁ

そして、最近増えてきてる気がするスロット機。まったくやらないので分からないんだが、これだけ増えてくると気にはなる。いったいどういう層がやってるんだろうか?
萌え系がスロットも好きっていう層が居るのか。なんとなくだけどスロットってタバコのイメージがあって、萌え系のひとには嫌煙家が多い印象があるんだけど、その辺の相性とかってどうなんだろう?

セガのステージ

とりあえず行っとかないとねw
セガブースの商品紹介ステージ
ビデオゲームが減ったなぁという感じ。
家庭用ゲーム機のスペックがあがってきてしまったため、やっぱりアーケードでの差別化は難しいのか・・・
大画面タッチパネルとか、特殊コントローラ、ガードゲームとかそういうのに絡めていかないとアーケードの利点は出せない感じ。

そういう意味ではメダルゲームは頑張ってるのかな?ビデオゲームより次々新しいものを投入している感じがあった。テーブル型の巨大モニターに映して多人数同時プレイで遊び、ジャックポットで中央にあるデカイルーレットが回るって感じのものが多かった。
やっぱり中央のルーレットを俺が回してるんだ!みたいな優越感とかがあるのかな?昔ビデオゲームうまい人の後ろに人だかりができて、見られてることに快感を覚えるような感じに通じるものがあるのかもw

そして、いつも通りのUFOキャッチャー
ここは安定なのかな?着々と改良が加えられてる感じ。もう定番として一定の需要は確保し続けてるみたいだね

最後に・・・
大画面のミクイイヨーーー こういう画面で一度遊んでみたいなw
映画館つかってWiiやるとか、そういうイベント的な楽しみ方をしてみたいものだ。
昔、学校の視聴覚教室でプロジェクターでぷよぷよやったとき楽しかったからなぁ

メタルギア アーケード

そして、もうひとつの注目タイトル。メタルギア アーケード。
ついに来ましたよ。アーケードで立体視3Dゲームをできる時代が!!
ライブモニターが立体視化されててメガネを配って見れるようになってたので見てきた。これはすごいや

エフェクト
まず、銃弾の射線が立体で見えるのが面白い。うまく奥行感が出てる。
エフェクトも、立体視を意識してかビルボード的なものより岩の砕けだモデルが飛び散るものを用意してたりと普通ならコストに見合わないような方法を使ってた。

2D表示も飛び出る!
立体視化すると変に画面から飛び出てしまう2D表示のゲージ類だけど、このへんも気を使って作られてた。
右下の武器選択アイコンは選択されている武器が少し大きく表示されてて、それが少し他のアイコンより手前に表示されてた。
画面中央にでる警告表示もZ方向のアニメーションをしたりと、このへんも新しいノウハウが必要そう。

壁の向こうの表示
壁の向こうに居る仲間とかが、青白いシルエットで表示差れてるんだけど、これがちゃんとその奥行きの位置に表示されてるのが面白い。簡単できできそうなことだけど、見てみるとなんか不思議な感じ
透視能力を手に入れちゃった!?みたいな妙な錯覚が!!なんか楽しい感覚だった。

立体視方式はメガネ式
ここが一番問題になりそう。ゲーセンという不特定多数が触る物でメガネ式が受け入れられるかどうか・・・
こればっかりはやってみないと分からないよねぇ。意外と気にしない人ばっかりかもしれないし。前の人が脂ぎってたりしたらやっぱりやだな~とかあるかもしれないし・・・
店員が1プレイごとにメガネを交換、消毒とかするのか?とか運営するほうもいろいろ大変そう。

むしろマイメガネとか販売しちゃうとか?ん~どうなるかなぁ

バンプマップ系の処理
3Dゲームではよくある凹凸情報のテクスチャを使った擬似的なでこぼこな壁表現や、そこまで行かなくても少し立体感のあるテクスチャを張ることでのっぺりとした面なんだけど、そののっぺり感をごまかす感じの技術がことごとく聞いてない感じだった。
やってないのか、むしろ最初から諦めてるのか・・・昔のポリゴン!って感じの箱にペタペタテクスチャがはられてる感じがして、最近の次世代機という感じの絵にはなってなかった。
これは立体視にすることで、その辺の技術がうまく使えなくなってしまったのか、2画面分を描画する関係とかで処理が間に合わないとかなのか、非常に気になるところ。

こういう立体視がはやっていくと、これに対応したローポリゴンでも細かく作りこまれてる風に見せかける技術が必要になっていくのかなぁ

まぁなんにしても楽しみだ。

恒例のラストステージイベント

[H.]ライヴで締めくくり。いつも通りいい感じでした。龍が如くも毎年この時期のちょいあとに発売なので、いつもここで宣伝させてもらってるみたいで。
今回はいつもより少し早い時間にスタート。最後の1曲を蛍の光に追い立てられながら流す感じがなくて・・・なんだろう?注意されたのかなw
ミクのアーケードがでるので、ステージで何かやるかなー?と思ったけど残念ながら何も無し。
メンバーの人たちも盛んにミクさんはこの後予定が~w とかいってたので、次の機会にはきっとやってくれるんじゃないかと期待!

そういえば、会場で偶然tsuka_UPDATEさんに会ったw
やっぱりこういうイベントでは知り合いに会うことが多いのかねぇ

2010年2月17日水曜日

パセラ なのはムービーコラボに行ってきた

パセラで劇場版なのはコラボ企画をやってたので行ってきました~久しぶりのカラオケだ・・・

パセラコラボといえば、ハニトー
なのはさん仕様です。レイジングハートを持って、バリアジャケットも劇場版仕様・・・毎回パセラのコラボは気合入ってるなぁ

こっちは「アリサのお弁当」だそうで、こんなんあったっけ?というか劇場版だとアリサとか空気だったからなぁ

カラオケ自体は久しぶりだったのか思うように声がでなかった気が・・・いかんな
バスカッシュを半年遅れで見てエクリップスの曲にはまったので一通り歌ってきた。

・only my rail gun
とある科学の超電磁砲のOP
これ、声を何重かに重ねてるのかな?歌ってみると声が薄くて寂しい感じだった。
あと、英語のところはちゃんと練習しとかないとぎこちなくなってしまう

・PHANTOM MINDS
劇場版なのは主題歌
とりあえず、歌っておかないとね。

・Don't be long
劇場版なのは挿入歌
これも一応歌っておいた。水樹奈々にしては音域が低めかな?

・にゃんだふる
にゃんこいOP
これ、なんかいつも歌えないんだけど・・・横浜じゃダメなのかな

・夢にエール!パティシエール♪
夢色パティシエールOP
いいノリの曲です。掛け声ありで複数人で歌いたい感じ

・時の向こう 幻の空
アニメおおかみかくしOP
なんか、聞いたことなかったけど好みっぽい曲だった

2010年2月11日木曜日

QIX++ ですごいスコアをたたき出した

「chishow」ってゲーマータグが俺なんだが・・・777.7% ってすごくね?
このゲームやったことある人ならわかると思うけど、8ステージあって1ステージで最高でも99%ぐらいまでしかスコアが取れないから8ステージやって全部100%でも(ありえないけど)800%
777.7%とるには平均97%ぐらいでステージをクリアしないといけないのでスコアの調整とかやってる余裕は無い
・・・で、本当に偶然にこのスコアをたたき出してしまったw

2010年2月8日月曜日

涼宮ハルヒの消失 見てきました

三週連続で映画になります。なんというリア充!? 全部アニメだけどな!w
というわけで、涼宮ハルヒの消失見てきました。

上映時間が150分とかなり長めになってたけど、見終わった時には「あれ?もう150分たっちゃったのか?」って思うぐらい長くは感じなかった。それぐらいよくできてたんだと思う。

ここからネタバレ

長門にはじまり長門に終わる素晴らしい出来でした。
やっぱりこういう長門もいいよね、いわゆるギャップ萌え

あとは、マニア向けならではのPC98の再現度のこだわりにワロタ
メモリチェックのところからNECのロゴが入ってるWin95起動画面、すごい再現度でした。

そして、最後のアカペラ・・・あんまり映画を見ないのでわからないけど、これってちょっと変わった試みだよねぇ
映画の最後のスタッフロールの時で席を立って帰っちゃう人が結構いる気がするけど、ああいう感じで静かだとちょっと帰り難い感じになったりするのかな?w


映画みて、あらためてこの作品の面白さを再認識できました。で、小説の最新刊はいつになったらでるんだーーー!?

2010年2月5日金曜日

アイドルマスター ディアリースターズ 男の娘クリア!!



Amazonで安くなってたので買ってしまいました。男の娘アイドル・・・気になってたんだよな~w

ゲームとして

前にプレイしたことがあるアイマスがXbox360版の2つとアーケードなんだけど、もう全然別物だね。

キャラと世界設定だけ引き継いでゲームとしては全く別物。オーディションのシビアな熱い駆け引きとか無いし、期限も特に無く延々とレッスンでレベル底上げできるし。これは、元アイマスファンは離れていきますな。

でも、逆にニコ動とかから入ってきた人達にはいいのかもしれん。多分こういうテキストアドベンチャー的なゲームを求めてるんでしょう。

感想

男の娘スキーな私としては楽しめましたw というかこのキャラしかクリアしてないし・・・
昔から秘密を隠しているキャラって好きなんですよね。

最初にそれに気づいたのは怪盗セイントテールかなぁ 順番が違うかもしれないけど、愛天使伝説ウェディングピーチ、ナースエンジェルりりかSOSあたりにハマって行って・・・この頃からもうこっちの道に進むことが決まってたのかorz

男の娘キャラは、ほぼ必ずといっていいほど男であることがバレる、あるいはカミングアウトする瞬間があるわけで、その時の周りの反応が楽しみでしょうがない。
男の娘キャラがスキというよりは、そういう秘密を持ったキャラがその秘密を明かす瞬間がスキなんだと思う・・・っと思ったけどツィーランとか別に秘密でも何でも無いけどスキだなw やっぱり男の娘キャラスキなのかもw

技術面

グラフィックは、やはりDSというだけあってシリーズ中では一番しょぼい。これは仕方ないか・・・
フレームレートもあまり出て無く、演出の紙吹雪とかもパーティクルをガンガン使える感じじゃないみたいでツラそうだった。

モデルの方もDS用に軽いのを作ったのかな?ダンスを踊るので腕をグルングルン回さないといけないんだけど、ねじれて腕が細くなっちゃうところはなんか細工してそうだった。
もしかして、体と腕を別モデルにしてセルシェーディングっぽいのをいいことに連結しちゃってるとかなのかな?
肩の根元からグリグリっと回ってる感じがあった・・・気のせいか?

モーションの方は、よくわかんないんだけど振り付けを自分でつけられるようになってるんだが
ここのシーンでこのポーズ とかアサインするとそのモーションをするようになるんだけど、その前後は全く補完とかされず完全にモーションが切り替わる感じ。
直前まで右向いてたのに左ポーズをアサインすると1フレームで左を向く。ひどい時はステップを踏んでて移動してると突然ワープする。
これは一体どういうことだろう?パネルをすごくたくさん手にいれて全部うまくカスタマイズしてやるとつながるのかな?よくわからなかった

ボイスはすばらしい。よくぞこの小さいカードリッジにこれだけのボイスを収めてくれたという感じ。
主人公キャラ、前アイマスキャラはフルボイス。曲も全部歌う。もう容量の9割方はボイスと曲なんじゃないかって感じだ。
サブキャラクタや社長がしゃべらないのがちょっと残念ではあった。特に夢子ちゃんは、あんなに関わってくるのにボイスが無いとは・・・ちょっともったいないような

ここからネタバレ有り

「ぎゃおおおおん!」もうこの声が頭から離れないw

シナリオ あらすじ

イケメンアイドルになりたい!ってアイドル事務所に来たはいいけど、可愛いから女の子としてデビューしなさい!と言われてデビューしたら人気が出てきちゃって
でも、男の子としてアイドルを本当はやりたいんだ!って「実は男の子なんです!」ってカミングアウトしようとするけど、テレビ局が今売れてるアイドルにそんなスキャンダル的な事をさせるわけには行かないと止められてしまう。
トップアイドルのオーディションに受かって、テレビ局の圧力のかからない番組に出てそこでカミングアウト!->エンディングみたいな感じ

ステージシーン

各オーディションに受かると、設定したコスチューム、歌、振り付けで3Dで1曲踊るシーンが入るんだけど、この男の娘キャラは最後は男の子として1曲踊るんだろうけどどうなるんだろう!?なんて思ってたら
見事に男モデルを出さなくてもいいようなシナリオが用意されてたw

後半になってきて
「そろそろ男の子アイドルとしてデビューしたいです」->社長「じゃぁ女の子アイドルとしてトップアイドルになったら考えてあげる」->女の子モデルで踊る
「テレビ局の圧力で男の子であることが発表できない!」->某P「じゃぁアルティメットアイドルオーディションで優勝したら、テレビ局が手を出せない僕の番組に出させてあげよう」->女の子モデルで踊る
そのままエンディングへ・・・

てっきり、コスチュームを男の子用のものを用意したりするのかと思ってたら有りませんでした。まぁこのキャラだけ特別にコスチュームを用意するわけにはいかなかったのかな


スタッフロール後のおまけ

これですよ!これ!やっぱり、こういうシーンが好きなんです!ぎゃおおおおん!

2010年2月4日木曜日

F# 始めました

メニーコア時代に向けてマルチスレッド化しやすい関数型言語に手を出してみようかと思ってF#を少しいじってみました。

環境構築

VisualStudio 2010 のベータが今は配られてるのでそいつを入れればOK。ゆくゆくはF# Expressとかになるのかな?

(追記:コメント欄で情報をいただきました。どうやらVisualStudio2010 F# Expressの提供予定は無いそうです。残念。ただ、他の無償ツールと組み合わせて擬似的にF#の無償環境を構築することはできるそうです。
参考URL: Re: Visual Studio 2010 F# Express Edition: biac の それさえもおそらくは幸せな日々@nifty )

F#

関数型言語ということで、今までの言語とは概念が違うのでとっつきにくい。ただ、数ある関数型言語の中からこいつを今回選んだのはC#で使ってた.net Framework の関数群を使うことができるから。

なので、処理や基本的なIO周りはC#の知識が使えて純粋に処理の構造についてのみ関数型言語の特徴を体験できるんじゃないかと
あと、同じ.net Framework上で動くのでC#からF#、F#からC#の相互呼び出しがいろいろできそう?という期待も込めて
C#でフォームデザインUIを作って、処理の並列化をF#で書いてその中での個々の処理をまたC#に戻ってくる・・・みたいな流れがそれぞれの言語の特徴を生かした感じでイケテルんじゃないかと

まぁでもきっと、慣れてるC#だけで並列化の処理も書いた方が早いんだろうけどねw

Hello World

printfn "Hello World"
この簡潔さはとっつきやすくていいね。スクリプト言語っぽい感じでよいです。
Javaを始めて触ろうと思った時にエントリーポイントが static なんちゃらのMainだかなんかで、いきなりつまずいたのを思い出した。

ひっかかったところ

いわゆるチュートリアル的な説明は別のところに任せます。
ここは個人的に引っかかったところのメモなどを・・・

・open 予約語
いわゆるusingですね

・let 予約語
変数宣言のvarみたいな感じだけど、実際は関数定義に近い感じ
let a = 5 って書くと変数を宣言して代入しているように見えるけど、もうこのaは変更できないらしい。常にconstな感じ?この制約があるがために並列化しやすいらしい
let func x = x + 1 //こうやると関数宣言っぽい。
let func (s:string) = printfn "%s" s //こうやって引数を型で縛れるようだ。これやっとくとIntelliSenseが効いて便利

・.net Framework関数呼び出し
open System.IO
let target_files = Directory.GetFiles(@"C:\TargetFolder", "*.xml", SearchOption.AllDirectories)
for i in target_files do printfn "%s" i
読めるよね、しかも分かりやすいと思う。こうやって簡単に.net Frameworkの関数が呼べるのは可能性を感じる。今回この言語に一番惹かれたところ

・fold
関数型言語の特徴として再起呼び出しを使った処理がよく取り上げられるけど、今回一番アハッてなったのがこのfold関数(高階関数)
let x = List.fold 関数 初期値 処理するリスト
という感じに使う。たとえば数値リストのリスト[[1]; [1;2]; []; [3;4;5]] みたいのを連結して [1;1;2;3;4;5]を作りたい時とかに使える。
let x = List.fold (@) [] target_list //こんな感じになる。
この(@)にシビレタ! @演算子はリストの連結で、処理的には fun a b -> a @ b という感じになるんだけどそれが(@)と省略できる・・・なんかカコイイ 俺の厨二心をくすぐるw

・printfn "%A"
これ、どうもオブジェクトをテキストとして表示してくれる便利関数なんだけど、巨大なリストを表示するとどうも最後の方が省略されちゃうみたい。... みたいな表示になっててそれに気づかず処理したデータが出ない!ってずいぶん迷ってしまった。

感想

というわけで、まだ並列化高速化のところまでは到達してないけど可能性を感じる言語だった。
なにより.net Frameworkとの連携が魅力的。いざとなればF#的に書きにくい処理を関数ごと別言語で実装できそうだしね

2010年2月1日月曜日

PS Homeでやってたアイマスライブの動画が面白すぎて笑い死にそうwww

PS Home上で開催された『アイドルマスター』ライブを緊急リポート! - ファミ通.com
PS3のHomeっていうサービスロビー専用サービスみたいのでイベントをやってたらしい。



こちらが1回目の動画。なにやらみんななれてない様子でなにをしたらいいかわからず棒立ちをしているうちにボッシュートされて終了w めちゃシュールでワロタ

実録、Homeアイマスライブ! 統率の取れたチームのライブ会場の様子 : はちま起稿


この様子を見てるとどうも回数をこなして慣れてきた様子?サーバーによって当たり外れがあるのかなぁ
てか、なんで画面がどれも暗いんだよw怖いじゃないかwww



そして、最後に最高に笑わせてもらいましたwww
ここ最近で最高の笑いをありがとう!