2009年7月18日土曜日

WillcomD4 SSD化

 
SSD買っちゃいました。PhotoFastの1.8インチSSD ZIF接続の64GB。元のHDDが東芝の40GBでしかも10GBぐらいがリカバリ領域の取られてしまってるのでなかなか窮屈でしたが、これで一気に2倍近い容量をゲット!しかもSSD化することで快適になるはず!
価格はamazonで29800円。本当はV1の安いやつでいいかなーと思ったんだけどどうももう売ってないみたい・・・アキバにも見に行ったが1.8インチZIF接続のSSDなんてものを取り扱ってるところはほとんど無かった。

 
サイズはさすが1.8インチといったところか、小さい小さい。しかもかなり軽い。なんかモックみたいw
稼動部分が無いので省電力化なんかも期待してみたりして。ただ、SSDでよく聞くプチフリーズなる現象はちょっと気になる。PhotoFastのV1の同じサイズのやつではネットを調べた感じプチフリーズが起きているらしいが、V2になって解消されてるといいなぁ~。まぁ覚悟としてはプチフリーズなるものを体験してみようということで起きたらあきらめる感じです。品質としてはMTRONというメーカーのが最強で最速らしいんだが高すぎる。ほかのメーカーなら同じ値段で2倍の容量のものが買える!

 
とりあえず、入れ替え前にHDDのベンチマーク計測。CrystalDiskMarkというソフトを使ってみた。この辺の結果はまた後で。

 
さて、とりあえず分解。写真の部分に隠されてるネジを取るのを忘れるとプラスチックをバキバキ破壊して悲惨なことになるので気をつけよう。ネジは全部で9箇所
・裏のくぼみに2
・バッテリーの下に1
・バッテリーの枠に4(うち1個は特殊ネジ、小さいマイナスドライバでもはずせる)
・ストラップを通すところに1
・表のキーボード右下のゴムをはずした下に1

 
ネジをはずすときれいに上下に分かれます。この時橙色のケーブル(フレキシブルケーブルというらしい?)でキーボードがつながってるみたいなので、こいつをちぎらないように気をつける。

 
下側の基盤をさらに取り出すためにネジを2箇所外す。基盤を引っ張りあげるときに引っかかるのが電源ケーブル。CPUファンと基盤への電源を供給する2本のケーブルがあるみたい。まじめにやるならコレを外してしまわないとだめだと思うが、黒いガムテ(?)みたいのをはずして線をたるませてやれば基盤を外しても引きちぎられることは無いみたい。
がんばって基盤をひっぱるがどうもひっかかる。結局気合で外してしまったけど、どうもHDDが振動しないようにクッションつきでがっちり固定されてそれを引っ張りあげるのにひっかかってたみたいだ。HDDのフレキシブルケーブルを先に外してやればすんなりと基盤だけはずれそうな気がする。

 
このHDDを外して同じようにSSDをつけてやる。SSDのピンの配列がたまに逆のものがあるらしいので、HDDのフレキシブルケーブルの1番ピンとSSDの方の基盤にプリントされてる1っていうマークを見てあわせてやるように接続してやる。ただ、このケーブルなんというかカチッと固定されない気が・・・よくわからないけど奥まで押し込んでケーブルが外れないようにそーっと収納してやったんだけどうまく認識されなくてあせった。6回ぐらい分解と接続を繰り返してようやくうまく認識した。なんかコツあるのかなぁ?わからんかった。
HDDの認識の確認はBIOS画面でできる。ちゃんと型番がでるのでそれで接続確認をとればOK。こんなことを平日にやってたら深夜3時とかになっちまった。今からセットアップ作業をするのはさすがにつらいので今日はここまで

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