2011年3月22日火曜日

Ys SEVEN クリア

計画停電とかのせいですっかり休みのゲーム計画が狂ってしまってますorz
XboxやPCのゲームを安心して安定してできないのがツライ・・・そんなわけで積んであったPSPのゲームを消化し始めました。積んでてよかったPSP!



とりあえず、いずれやろうと思ってたYs SEVENをクリアしました。流石ファルコムというところか、アクション部分は心地良い感じで楽しくプレイできた。シナリオの方もそんなに凝ったものではないけど普通の楽しめた感じ。各属性をもつ各地を巡りながらそれぞれの属性の沿ったギミックやアイテムがあったりして、この辺も上手くまとめてある感じだった。難易度の方もいい感じに歯ごたえのある感じ。
曲の方もあいかわらずいいねぇ。今回はバイオリンが目立っていい感じ。どれもコレもノリがよくてすばらしい。

以下ネタバレ感想




























シナリオ

後々見返したときに自分が思い出すためのメモ程度に・・・
海、月、土、火、風、の5つの属性毎に里、氏族、竜が居るアルタゴという世界での話。最初は地震でできた祠の調査をカイマール公王に依頼されて調べるところから話が始まる。祠で月の竜の力をアドルが受け取ってしまいこの国の騒動に巻き込まれていく。天変地異や風土病、獣の凶暴化などの異変の原因を探るべく5つの属性をもつそれぞれの里を訪ねていく、そこで次々と竜の力を受け取る。この一連の異変の原因が、もともと海の民であったアルタゴ公国の一族が竜を祀って住んでいた遺跡島を離れ月の民の地を侵略し公国発展のために商人を招き入れ世界の調和を乱したために起きたもので、この地をおさめている竜の力、太古の理によって一度すべてをリセットされようとしている。アドルはいまいちど5つの里を巡り世界の崩壊を止めるための竜の力を完全に手に入れていく。

キャラクタ

いつもどおりのアドル&ドギのペア。今回のヒロインはティアというアルタゴ公国の旧市街で花を売ってる少女。キャラ的には、というか使い勝手がすごくよかったので気に入ったのがアイシャ公女。飛び道具は使いやすくていいね。キャラとしてもそこまで高飛車な感じでもないし程よい感じ。途中でハンマー使いのパワーキャラであるムスタファが入ってくるけど・・・これ完全にキャラがドギと被ってるよねw ごつくてイマイチ気に入らなかったため未使用決定・・・ってプレイしてたら後半から性能を引き継いでキャラが妹さんになりやがったwww くそーこれなら使ってたのにっ!もともとがごついキャラなのでHP高めでハンマーだけど、病弱妹キャラに差し替わって能力引継ぎなので今にも死にそうな病弱キャラなのにHPはあるわハンマーはぐんぐん振り回すわなんかすげぇw
あとは、ティアといつも一緒にいるマヤ。このキャラは登場してからずっと言語障害みたいでしゃべれない感じだったが、何かあるのかなー?と思ってしまった。突然覚醒して竜になるとかw

アクション

・アクションの緊急回避は移動距離がすごいな、一回で画面の端まで移動出来ちゃう。最初はいどうできすぎじゃないかなー?っておもったけどプレイしているうちにこの機動力で自由自在にフィールドを飛び回り感じが楽しくなってきた。
・攻撃をタメながら回避するとデフォルトキーアサインだと○押しながら×を押さないといけないけど、押しにくくない?この手の同時押しがおおしボタンは×と□で組み合わせたほうがいいと思うんだけどなぁ。まぁキーコンフィルができるので問題なし。

ラスボス戦

・ティアがラスボスってのはなかなか面白い展開だった。まさか、「ティアがラスボスだったなんて・・・」とかめちゃめちゃいい感じの知ったか煽りネタバレな感じだけど本当にそうだとはねぇw 中盤の思わせぶりなシーンで、あぁ月の民の生き残りで長としてもどってきてアドルに協力してくれるのかなーとか思ってたのにっ!
・使ってないキャラまで強制でチーム組ませられるのはやられた。ほとんど育ててなくてすべての技レベルが0。武器防具も無し・・・まさかココで使わされるとはなぁ~ 仕方ないのでレベル上げを1時間ほどして全キャラの調整をした。使っててマイシェラの誘導弾が良かった。やっぱり飛び道具が強いね。回避に集中して距離とった安全圏から攻撃できるってのは強い。
・ラスボス戦は第一階層が一番きつかった。思いの外コアが硬くて、露出させるにも腕が硬くて・・・なんだろう?倒し方ミスったかな?第二回層とかは攻撃を避けるのが簡単だったし、ずっと育ててきたアイシャが居たので結構簡単に気絶状態が取れたので楽だった。
・3階層目はアドル一人になるので、第一階層、第二回層までで蘇生アイテム、パーティー回復アイテムを使いきってもいいと考えると結構余裕がある。避けにくい攻撃がいくつかあるけどアイテムをフルに買っていけばコレはゴリ押しでクリアできるな。

ティア

・ティアの意識は覚醒してティアルナ化してしまったあとは消えてるのかと思いきや、そうでもない・・・この時ってどういう感じになってるんだろうな?あと、結構気軽にモンスターの居る平原とかに出てくるけど、生身のティアの状態でも実はめちゃめちゃ強いのかな?w

2011年3月18日金曜日

ディープサイクルバッテリー購入


自動車で旅行に行って車内泊する際にエンジンをかけず電源を確保するために購入を検討していたディープサイクルバッテリーなるものを購入しました。計画停電もあるし、夏に向けて電力が足りなくなりそうな感じもするので、こいつを夜間に充電しておいて停電中に使えればいいかなーとか思ってみたり。

ディープサイクルバッテリー


バッテリーというと、車用バッテリーとかサーバー用UPSとかありますが今回購入したのは「ディープサイクルバッテリー」と呼ばれるもので本来の使用目的はキャンピングカーのバッテリーや海でボートを動かすためのバッテリーなんかに使われる物らしい。特徴としては、繰り返しの放電充電に強いらしい。車のバッテリーは使用想定がほぼフル充電状態を維持し続けるように考えられていて、バッテリー上がりをしてしまうとバッテリー自体に結構なダメージがあるらしい。ディープサイクルバッテリーはそのへんが考慮されてることとバッテリー残量の低下であまり電圧が下がらないようになってるとか、ある程度放電しきってしまうことを想定して作られてるので良いみたい。


専用充電器



今回購入した「ACデルコ ボイジャー 105Aバッテリー M27MF」は通常の12Vバッテリー充電器では満タンの充電ができないらしく、というかディープサイクルバッテリーってのは専用充電器じゃないと満タンにはできないらしい。完全に放電しきってしまったあとだと通常充電器だとまったく充電ができないそうです。今回購入した専用のバッテリー充電器「キサカ バスチャージャー 10(MP0210) MP0210」はバッテリーの状態をチェックしながら電圧を変えていって満充電してくれるシロモノ、しかも通常バッテリーモードも搭載!車のバッテリー上がりなんかの時も使えそうでよさげな感じ。


インバーター


そして、こちらは出力の方。500Wまで出力可能な少し大容量な「高性能DC/ACインバーター 500W」を購入してみました。・・・すげぇ爆音だなorz ファンの音がかなりウルサイ。これじゃぁ車内で寝る時に使いづらいな・・・失敗したかも
試しに42インチテレビに繋いでみたけど、なんの問題もなく動いた。出力は500Wだから何が動かせるかなーと家中の家電を調べてみた。
クーラー(500W)
でかい部屋用のは200V電源用だったのでそもそも無理。通常タイプのだと100Vで使用電力が500Wジャストみたいだ。ギリギリ動くかなー?と思って試してみたが、室外機も回りだして・・・あぁこれも回すんじゃつらそうだなぁという感じ。それでも頑張って動いてたんだが、室外機が安定してきて室内のエアコンが動き出す瞬間に電源が落ちたorz
やっぱりエアコンは電力消費がはげしい。
冷蔵庫(150W)
こっちはまだ試していないが意外といけそうだ。
炊飯器(1100W)
無理!すごいな炊飯器・・・こんなに電力を使うのか。炊くのは無理だけど保温ならいけそうな感じだった
液晶テレビ(30W)
こっちは全然大丈夫。停電時間3時間ぐらいは余裕で持ちそうだった。
電子レンジ
これはさすがにつらそうだ。もっと低消費電力なやつを買ったら使えるかなぁ

停電時でもテレビがつく、モバイル機器の電源供給と冷蔵庫への電力供給はなんとかなりそうだ。夏になって深夜時間帯でも電力が足りないってことになったらそもそも充電するタイミングがなくなってしまうわけだけど・・・
あと、インバーターは想定よりうるさかった。車内泊用にはもう少し出力を絞ってファンがうるさくないものを探してみよう

2011年3月15日火曜日

静岡地震とニアミス

今日は、原発のヤバいニュースばっかり見てたら気が滅入りそうなので静岡の浜名湖の方まで自転車積んで車でドライブ&サイクリングしてました。

・・・そんなブログを書こうと思ってたんですが、うな重食ってる時に茨木沖とかで地震がぽつぽつ起きててなんかやべーなーと思いつつ帰るべきか・・・帰らずにもう少しゆっくりしていくべきか悩んで、まぁ帰ろうってことで20時ぐらいに浜名湖を出て、休憩も取らずちょい急ぎ気味で帰ってきたんだが、自宅につく5分前に緊急地震速報をくらって「なんだろう?」って家に帰ってみてびっくり!
ついさっき通ってたところが大地震に見舞われてるじゃないか!ニアミス過ぎる!危なく帰れなくなるところだった・・・

そういや、東名上りを走ってる途中に東北へ向かったと思われる救援部隊を追い越したな・・・あの速度だと、ちょうど震源ぐらいの所でドンピシャな気がするんだが・・・大丈夫だったんだろうか?

2011年3月13日日曜日

東北関東大地震で帰宅難民になってた

少し落ち着いてきたので、ブログでも書いてみる・・・
私の活動範囲が神奈川、東京なのでそれほどやばい状態ではないんだが、最初の地震発生時に居たビルが結構ボロくてまぢで倒壊するんじゃないかという感じがして怖かった。

地震発生直後


前日の少し大きめの地震の時にすでに怖かったので、少しでも地震が起きたらオフィス内ではサンダルなんだけどすぐに靴に履き替える癖ができてた。今回も揺れ始めの瞬間に靴を履き替えてたんだが、まったく揺れが収まる様子がなく近くのコーヒーメーカーの材料とかトロフィーとかが倒れだした時点で「まずいっ!てかこのビルぼろくていつ崩れるかわからんっ!」って思ってコートを着込んで手近にあった大事なモノを掴んで最も揺れてる最中に階段ダッシュで9階から逃げてきた。
階段おりてる最中に非常ドアが揺れで次々閉まっていって、それがまた自分を焦らせてかなり本気ダッシュで階段駆け下りをしてた。

逃げ出すときに持ち出した物

普段の避難訓練では避難袋を持って慌てずに階段で逃げましょう~なんてやってるんだが、ビビりすぎて全くそんな余裕は無かった。というわけで、外に出て落ち着いてみてから手にしていた物が
・コート
・ノートPC
・Nintendo3DS
・PocketWiFi(イーモバイル端末)
・iPhone4
・携帯電話

しょ・・・食料がなにもねぇorz この状況下で無意識に選択肢たものがネット回線と通信機器にゲーム機か、私らしいといえばそうなんだが、これ死ぬね・・・飲みかけのペプシは机の上においてきちゃったし、どうなってるんだろう?

避難場所へ移動

その後、少ししてみんな落ち着いてきたので仕事もあるしビルへ戻ることに・・・ビビり過ぎてた私はちょうど仕事もそんなになかったタイミングなのでしばらく外で様子見。その直後また少し大きめの地震が!ビルへ戻っていった人たちが慌てて出てきたw
そろそろ大丈夫かな?って思って戻った矢先にあの地震で完全に災害時モードのスイッチが入った感じ、グループ毎にまとまって避難場所に移動することに。


というわけで、近くの公園に集合。休み中で会社の近くの人もチラホラ着てた。運の悪いことに、雨がぽつりぽつりと・・・逃げ出すときにコートを持ってきてない人がすげぇ寒そうだった。防寒具は逃げるときでも持って来るべきだな。
どうやら、この時点で帰宅してもいいことになった。あのボロいビルに戻る気が無かったので机の上の飲みかけのペプシとか書きかけのメールとかが気になったけどそのまま帰宅することに。

電車が全面運転見合わせ


なんとなくTwitterで情報を集めてたからそんな気はしてたんだが、京急線は運転見合わせで復旧予定も不明だそうで。駅員に聞いたら今日はもう運行する予定は無いとのこと
他の帰宅手段は・・と思って「よし!レンタカーを借りよう!帰宅にレンタカーを使うなんて考える変な人は少ないだろう!」って近くのレンタカー屋を回ってみたが3件とも全滅。どうも空港近くのレンタカー屋は常に車を用意してあるんじゃなくて予約してある分だけ準備して待機してるみたい。飛び入りで借りることはできなかった。

友達の家へ

帰る手段を失ったので会社近くの友達の家におじゃますることに。他の会社の人も着ててNewsみながら「やべーやべー」言って一晩過ごした。てか、地震がちょこちょこ起きすぎてボロビルでも揺れっぷりにビビってて眠るどころじゃなかった。
途中3時ぐらいに少し落ち着いてきて、ゲームでもやるかーってキャサリンを始めたんだけど長野の大きい地震が3時59分に起きてまた「やべーやべー」モードに突入。

コンビニ


コンビニで食料を買い込んだ。とりあえず夕飯と朝飯+カップ麺。この時は当日の夕方だったんだけど、その後明け方の帰りがけにコンビニ寄ってみたら食料類が結構全滅してた

パンとか真っ先に無くなってた


この辺は夕飯&朝飯で全滅かな?カップ麺とかはまだあった

翌日電車運行開始


平常運転までは行かなかったけど電車がとりあえず動き出した。首都圏は電車が便利だから~とか言ってたけど地震で一斉に運行見合わせとかされるともうダメだな。今回の地震は東北のほうがメインだったけど、関東メインの地震が起きたらどうなっちまうんだろうか・・・こえぇ

横浜周辺を回ってきた


テレビ報道で横浜周辺も地割れとかが起きてるって放送されてたので、少し寄り道してきてみた。
とりあえずハンズ方面のダイエー前。なんかやべぇ・・・リアルで見ると本当にやべぇ感じがする。


マンホール付近が壊れてることが多かった。地震の時はマンホールから離れたほうがよさそう?


地割れのひどいところはもちろん立ち入り禁止。消防車や警察とかが封鎖してた


大きなビルは基礎工事とかしっかりしてるのかな?そこにつながってる地面と、そこから先の歩道で地割れをしてるケースが多かった。


こっちも相当揺れたんだね。屋台が壁から離れて歩道にでてきちゃってる


ニュースでなんども出てきた横浜の揺れまくってた三角形のビル。ダイエーの隣だった。


こっちもニュースでやってた、男女二人が飛び出してきたあと地割れが何かにびっくりして駐車所の入り口側に逃げてる映像があったところ。向かいのビルとかもそんなに変な状態じゃなかったけど・・・やっぱり地割れにびっくりして、でも出てきたビルに戻るつもりもなくて残された方向に逃げた感じだったのかな?

帰宅

そんなこんなで、翌日朝に帰宅。家はめちゃめちゃなんとも無かった。なんという安心感!おかげでぐっすり眠れました。さて、節電のためにデスクトップPCは全部落としてヤシマ作戦に参加しておくか。

2011年3月9日水曜日

トレンドマイクロ爆発しろっ! 容量無制限オンラインストレージサービスSafeSyncがぐだぐだで開始3ヶ月で早くも終了

サービス終了のお知らせ
ニュースリリース - 2011/3/9 | トレンドマイクロについて : トレンドマイクロ

あまりにもふざけている。月単位ではなく年単位の契約をしておいて最小契約期間である1年はおろかたった3ヶ月でサービス終了とはひどすぎる。完全にトレンドマイクロのアンチ粘着になってしまったと自覚があるんで、偏向な意見になってしまってるだろうが、不満と怒りをまとめてエントリーを上げておく。

オンラインストレージサービスの終了に伴うもろもろ

大容量のオンラインストレージサービスは魅力的だが、サービス終了時やより良いサービスが現れたときの移行コストを考えると預けてしまった大量のデータを一旦引きとって一時的にでも増設したローカルのHDD等に蓄えてやらないといけないので危険だ。考えればすぐ分かることだけど、実際に今回直面してみて実感した。
私は900GB程度のデータをアップロードしていて、そのうち700GBぐらいが同期バックアップだったので200GBぐらいのデータを引き上げなくてはならなかった。データの重要度としては無くなってしまってもいい微妙なものだったけど、一応取り戻しておこうとしたが例によって転送速度制限があるため2週間近くかかってしまった。
似たような感覚がブログとかフォトアルバム系サイトとかでも言えると思う。ブログを過去の思い出として残しておくような使い方をしてたりするとサービス移行時に新サービス用にデータをコンバートしてやったりとか、あるいは今までのエントリーを泣く泣く捨てるか・・・そういう意味でこの手のオンラインサービスはデータのインポートとエクスポートがしっかりしている事が重要に思えた。
あまりにも対応が悪かったために、もう契約をやめてやる!データをHDDに入れて送り返せ!っていうむちゃくちゃなクレームメールを送ってみたが、返事はそのような対応は致しかねます。だった。まぁそうだよな
でも、データ引き上げを迅速に行うためにもそういう有料オプションってあってもいいんじゃないか?と思った
例えばローカルのHDDがクラッシュして、すぐにデータを復旧したい!って時に1万円でデータ入りHDDを郵送しますってサービスがあったら使ってしまうかもしれない。

詐欺くさい宣伝

「容量無制限」これを全面に打ち出し広告を打って「無制限男の使い方はこれだっ!」みたいに煽っておいて後から「100GB以上アップロードしているユーザーは帯域制限ね」とか追いつめられてとち狂ったとしか思えない対応。
そもそも、最初容量無制限を謳っておいてFAQにまで「Q.ドライブの容量表示が1.5TBとなってますが容量無制限ですか?A.無制限です」のような事を書いておきつつ実際に1.5TBを超えて保存ができずクレームを入れないと容量が増えない状況がどうかしている。まったくテストをしていなかったのか、そもそも1.5TB使われる事を想定していなかったのか・・・
あげくサーバーの調子が過負荷で悪くなってくると焦ったように帯域制限。それも告知と同時行うというヒドイ対応。携帯の通信量定額の帯域制限ですら告知から実施までに数ヶ月あるというのに、年単位の契約を強いているこのサービスで告知即日に実施とかありえない。

専用クライアントソフトのよかった探し

・・・無いね。なんであそこまでヒドイ出来でサービスを開始してしまったのだろうか?
実感したことは無いが、「SafeSyncその後わかったこと - やねうらお-よっちゃんイカ「いいこと思いついた。お前、俺の胴体に餅米詰めろ」」 こちらのサイトによるとバイナリの差分アップロードに対応をしているらしい。このエントリーを呼んだときは「へぇ~」って思ったが、それ以上にあちこちがバグだらけのクソ仕様で最悪だった

同期でファイルが消されるらしい
これは、運用方法が「元データ」->「別PCにミラーしたデータ」->「SafeSync」という運用をしていたのでSafeSyncクライアントによって「別PCにミラーしたデータ」が消されたとしても定期バックアップで「元データ」から「別PCにミラーしたデータ」が上書きされるため消されても気づかなかったというのが正しいかも。某フレンドはTwitterでファイルが次々ゴミ箱にっ!と騒いでいたが、なんしろ動作が当初から怪しかった

同期フォルダの削除不可
一番最初のSafeSyncクライアントはバグがあって、一度同期フォルダに設定してしまうと解除できないバグがあった。64BitOS限定でのバグだったようだが、その程度のテストもせずにリリースしたのかとあきれた。解除するにはどうすればいい?と質問するも「一度アンインストールしてからもう一度インストールして下さい」というなんともマヌケが回答。思えばこの時点でこのサービスに見切りを付けるべきだったのかもしれない・・・でもまぁサービスが改善されると信じてもう少し使ってみようと思ったのが間違いだった、トレンドマイクロを信じちゃいけなかった

使用メモリとCPU
このソフトがアフォみたいにメモリ等のリソースを消費する。同期対象にしているファイルの数に応じて線形的にメモリ消費量が上がっていくみたいで、500MBとかメモリを常時消費している状態が続いてた。起動直後も同期が取れているのかチェックするのにCPUが少し昔の物だったりすると半日ぐらいかかったりするし、その間CPUとメモリをガリガリ消費する。もう何をやっているんだか・・・早々にサブマシンにデータを移して、そっちから動機をしていたから体感でストレスを感じることが少なかったが、メインマシンで同期しているユーザーはさぞかしマシンスペックが落ちた状態で悲しい目にあっていたことだろう

explorer.exeへのフリーズ攻撃
なんというか、オンラインストレージドライブの仕組みがダメダメでキャッシュも直前に使った1GBみたいなキャッシュの仕方ができず「ファイルサイズが○MB以下のファイルをすべてローカルにキャッシュ」とかいう意味の分からない設定しかない。あげく、大容量ファイルの例えば映像ファイルがあるフォルダをWindows7で開いたりするとWindows7はそのドライブがローカルファイルだと思っているのでサムネイルを作って映像の再生時間を自動的に調べ始めたりするんだが、実際はオンラインにあるファイルなのですぐにはアクセスが終わらずExplorerがフリーズしたようになる。しかもSafeSyncクライアントはファイルのランダムアクセスに対応していないみたいで、ファイルのオープンリクエストが発生するとそのリクエストをロックしてバックグラウンドでダウンロードをはじめ、ダウンロードが終わってからファイルのオープンを受理するように動いているみたい。なので映像ファイルのヘッダ数MBを読み込むのに映像ファイル全体の数GBのダウンロードをまた無くてはいけなくて、しかもその間Explorerが固まる。なんだこのクソ仕様は?
ExplorerからSafeSyncドライブにアクセスするのはPCを不安定にするだけなので、ファイルの移動等はコマンドラインからやることで回避してた・・・

ぐだぐだの対応

これらの不満点に対するトレンドマイクロ側の対応がいちいち腹がたつ。公式リリースによる障害報告や謝罪文等が少なく、こっそりFAQが追加されててまるで最初からそうだよ?という印象を与えかねない感じでサービスを改悪していく。あげく、公式リリースによる帯域制限告知も実施とほぼ同時。しかもその対応にバグがあったのか、全くファイルのアップロードが出来なくなり、それに対する障害報告もナシ。容量無制限が怪しくなり始めると広告から「容量無制限」というデカデカとした文字を削除し「無制限男」だかの何百GBもデータを使いそうな使い方の紹介記事を削除。そして、本日トドメの新規契約を停止と同時のサービス終了告知。もう本当にヒドイ!その上、サービス終了告知と実質値上げ&容量制限版SafeSyncサービスの発表の案内メールの金額表記が1万円誤植というぐだぐだぶり・・・もうトレンドマイクロは駄目だ。それなりに名の通った会社なので最低限のサービスは提供してくれるのかと思ったが、まるっきりだめ。今後一切信用はしない。

反省

タダの物や安いものには罠がある・・・まさにその通りだった。普通に考えてこの価格でサービスが提供できるわけ無いのにある程度名前の通った企業がサービスを開始したので何かやっていける仕組みがあるのかと思ったんだが・・・単に見通しが甘いダメな企業だったってだけだった。なんというか、今回は見る目がなかった・・・

この返金騒動の2週間前ぐらいに「こんな価格で無制限とかできるわけないだろ?なに信じちゃってるんだよ!プギャー」って言われて目が覚めた。早々に退却準備(アップしたデータの回収)をしながら返金手続きをしてたところにサービス終了のお知らせが来たので、まぁまだよかったのかな?と・・・返金手続きはすでに成立してるはず(これでゴネ出したら本当に起こるぞ!)
今回は祭りに参加したということで、あきらめてすっぱり忘れよう・・・さてさて、次は何に手を出すかな?Pogoplugってどうなんだろ?

全自動掃除機ルンバ買っちゃいました


前々から気にはなってたんですが、休み中に部屋の掃除をしたらベッドの下やら机の下、部屋の隅っこが埃だらけで掃除機で吸い取って、雑巾がけして・・・ホコリまみれのCD-Rが出てきたりともうイヤ!って感じになったので買ってしまいました。

ラインナップ


購入したのは一番安いモデルの「ルンバ527」。上位モデルに537と577がある。違いはというと、537以上だと充電ポイントに自動的に戻ってくる。577だとスケジュール機能がついて決まった時間に勝手に掃除を始めてくれる。他にも付属品の違いとかあるけど、基本的な違いはその2点だと思ってる。
んでもって、何で一番安い527を買ったかというと。充電ポイントへの帰還機能は面白いけど別に自分で充電させればいいし、その程度の手間は気にならない。スケジュール機能についても、掃除をする前に床の大きなゴミをどけたり椅子をベッドの上とかに退避したり、ケーブル類を引っかからないようにどけたりとやらないといけないことはあるので自動で動かれるとむしろ困る。
あとは、自分の部屋自体がそれほど広くないので一部屋だけで使うのは勿体無いからルンバを持ち運んでいろんな部屋で使うような運用をする予定だったので、そもそも使う場所が限定されないのでスケジュールもホームベースもあまり役に立たないかなーと、あと清掃能力自体はどのタイプでも同じらしい。

掃除できる隙間の高さ制限10cm

ルンバが掃除できるための高さは10cmらしい。つまりメイン目的であるベッドの下の清掃をするには、ベッドへの入り口として10cm以上の高さを持つゲートをどこかに作ってやらないといけない。困ったことに、私が使ってるベッドは高さが5cmしかなくてコレでは使えない・・・色々試行錯誤をした挙句こんな結論に

5cmの木材にキャスターホルダーを強力両面テープで付けて底上げ。思いの外安定しています。
他に考えた方法としては10cmの高さのあるキャスターに付け替えようと思ったんだけど、10cmも高さのあるキャスターっていうとめちゃめちゃでかくてベッド自体にネジ止めする部分もシンプルなものではなく4箇所固定するタイプしかなかったりと色々と合うものがなかった。
キャスターから伸びてるボルトを延長する方法も考えたんだけど、もともとこのキャスター自体の対応荷重がそれほど高くなくて、ボルトの太さも8mmとそんなに太くないので延長しちゃうとテコの原理的に想定外の力が加わって壊れそうな気がして躊躇してしまった。
てなわけで、落ち着いたのがこの木材+キャスターホルダーによる底上げ方式。いい安定度です。

ルンバの清掃能力

非常に満足です。正直おもちゃみたいな感じで動いてるのを眺めて楽しんで掃除もデモ的なタイプのゴミなら吸い込めます程度かなー?と思ってたんだけど思ってたより全然よかった。コードを絡めとっても引っかかること無く復帰しようとするし、床にモノが置いてあってもその周りをコツコツぶつかりながらぐるぐるっと回って掃除してくれるし。すばらしいです。

ペットの毛とか

自室とは別に犬を飼ってるリビングでも試してみたんだけど、こちらの方も効果抜群!抜け落ちた犬の毛をバッチリ回収してくれます。今まではカーペットに落ちてしまった犬の毛とかってガムテでペッタンペッタンと1時間ぐらいかけて取ってやらないといけなかったけど、もうこいつでいいかも?何しろ全自動で勝手にやってくれるってすごいね。
溜まったゴミ捨ての方も簡単。カポっと後ろを外してゴミ箱でトントンと捨てるだけ。高いだけあってちゃんと性能もしっかりしていた。

動作音

掃除機ほどはでかくは無いけど、やっぱりうるさい感じ。音楽聞きながらとか、テレビ見ながらとかはあんまりやり辛い感じ。二階で使ってると一階にゴンゴン響く。隣の部屋だとちょっと聞こえるぐらいかな?夜中に使うのは隣接する部屋に気を使いそうなレベルだった。

リモコン標準装備

527,537,577モデルはすべてリモコンが付いてるのでベッドの下で清掃終了とかなってもリモコン操作で引っ張り出すことができるのでそこら辺の問題も大丈夫だった。

衝突衝撃

それなりに重いものなので衝突の衝撃は結構あるのかな?と思ったけど、センサーで障害物を見張ってるみたいで衝突の直前に減速をしてくれるのでそこまで全力でぶつかることはない感じ。ただ、細い柱とか突起物に関してはセンサーがうまく働かないみたいで全力でぶつかってしまうみたい。まぁそれでも言うほどすごい衝撃は無いので大丈夫でしょう。気になる人はルンバ本体に衝撃吸収クッションシール見たいのが貼れるみたい。そこまで神経質にならなくてもいいかなーという感じ。

若干高い気がしたけど、それに見合うだけの性能はあるように思える。なにより、掃除している姿を見てるのが楽しいw 一度これに慣れたらもう手放せないかもなぁ。そして、ルンバの為に床に物を置かないように整理をしている自分がいて、そういう効果もありかな?なんて思ったりしてw

2011年3月8日火曜日

マイアスキー場でテレマーク体験

開田高原マイアスキー場 に行ってきました。ってつぶやいたら、複数のフォロワーから「アイマススキー場かとおもった」とのツッコミがw

それはさておきテレマークスキーなるちょっと変わったスキーをレンタルしている『開田高原ペンション「ロッジ上天気」』があるスキー場まで行ってきました。


スキー板はこんな感じ。つま先だけ固定してかかとは自由に上がる。スキーで板をコントロールするために前傾姿勢に!ってやるとそのまま前につんのめる仕様w トラップだw


靴のほうも普通のスキー靴と違って曲げてかかとを上げられるようになっていて、スキーを履いていないときの移動はすげー楽。下り階段もスイスイ移動できます。

とりあえず滑ってみた感想は・・・普通のスキーと同じように滑ることも出来る感じ。テレマーク用の滑り方がちゃんとあるんだけど、それを無視してやれば若干不安定ではあるものの気をつければとりあえず滑れる。実際上級コースの方に行ってみたけど一応降りてこれたし・・・ただ、前のめりになるとかかとが固定されてないのですぐに前に転ぶので、スキーの癖で後ろ向きに滑ろうとすると高確率で前に倒れるw

テレマーク用の滑り方としては、ターンの時に内側の足に荷重をかけつつ回るらしい。私みたいに我流でとりあえず移動できます!みたいなレベルだと外側のスキー板にぐっと力を入れてズリズリ横滑りしながら無理やり回る感じになるので、このテレマークスキーの滑り方にはすんなり移行できない。普通のスキーでもうまい人は左右のスキーがそれぞれ荷重をかけて両方共ターンする方向にエッジがたってるのかな?片方の板だけでも右ターンも左ターンも出来る人ならテレマークも楽勝でしょう。ということは逆に、テレマーク用の滑り方を学習出来れば普通のスキーのステップアップに!?なんて思いつつ1日練習したら体中が筋肉痛にorz

でもまぁ、面白かったので年に1回ぐらいは練習がてらやってみるのもいいかも?

2011年3月4日金曜日

ネットワーク越しでの音楽セッションソフト「NETDUETTO」試してみた


NETDUETTO|TECHNOLOGY|Y2 PROJECT
「ネットワーク越しに音楽セッションを可能にする技術」が売りの音声チャットソフトを試してみました。今はベータ版でサポートが一切ないものの無料で試せます。

接続方法

ソフトを立ち上げると「ルーム名」「パスワード」「ニックネーム」を設定するウィンドウが開いてそれぞれ設定して「ルームを作る」ってやるとプライベートなルームが作成できます。なんかネット上でスタジオを借りてるみたいな感じだなw
ルームには今は6時間の時間制限が付いてるみたい。これはもしかして商売を始めたときに何時間いくらで貸しますとかそういう事をやろうとしてるのかな?

4人までセッション可能らしく、今回は3人でキーボード、バイオリン、ギターでけいおんごっこをしてみましたw
まぁ、みんながみんなむかーし少しやっていたぐらいだったようで、「うおー全然弾けないー」とか言いながらワイワイと楽器を叩いている感じでしたがw なんか学生の時に部室に集まってこの曲がさーとかやってた感じに近かったかも
セッションに参加するとレイテンシがどれぐらいで繋がった みたいな情報が出て音声のバッファサイズの調整とかもできるみたい。
今回試してみたところ遅延は100msぐらいでバッファサイズはデフォルトで20msになってた。0.1秒だとちょっとつらいね。これが専用の回線になるともっと短くなるのかな?でもまぁ他の音声チャットソフトに比べればきっと遅延は少ないんでしょう。音声チャットの時によくある、同時に話し始めてお互い黙っちゃう・・・みたいな変な感じが起きなかったし

音質

あまり良い音ではなかった、けど必要十分な感じだった。Skypeよりは悪い感じだったな、Xboxのボイスチャットといい勝負かも。音量をユーザーごとに調整できるのは素晴らしいね、L/Rに振り分けることもできるので左にこの人が居ることにしてーとかできるw この辺は流石音楽系サービスといったところか
遅延を最小限にするためか音声のバッファサイズが他の音声チャットソフトに比べて少ないみたいで、連続で音が鳴り続けるような状態だとたまにプチプチ音がスキップされる。それぞれの楽器の音を聞いてる分にはあまり気にならないけど、この曲きいてよーって音楽を流したりするとちょっと気になるかなー?ぐらい

なんにしても、ネットワーク技術の進歩はすごいね。バイオリンが久しぶりだったらしく調律ができてなくて、「Aの音頂戴」とか言われて俺がキーボードでラを叩いて、それに音があうように調整とかして、よしよし・・・って思った直後ふたりで「今のって何気なくやったけど、すごくね?ネットワークSUGEEE」ってなってたw
専用線で帯域と遅延が保証されるようになれば、本当に各地のカラオケルームをつないで遠隔カラオケとか出来るようになるかもしれないね!

リッジレーサー3Dプレイ中


ふらっと地元のヤマダ電機に行ってみたら、Nintendo3DSが売ってたので買ってきてしまった。Amazonの方も追加入荷分が着てるみたいだね、ページには転売業者っぽい所からの購入リンクが表に出てるけど、下にある「新品」って所クリックすると定価でamazonからの販売分が買えるっぽい。今回は出荷数かなりあったみたいだし転売業者はそれほど儲からなかったんじゃないかな?


リッジレーサー3D


というわけで、ローンチタイトルといえばリッジレーサー。今回もちゃんと間に合わせてくれました。まさか、3次元立体視でレースゲームが出来る日が来るとは・・・感動的だ。
ゲーセンのDAYTONA USAにハマって、コレが立体で見れたらすごいのになーと擬似立体視するために片目に眼帯付けて立体に見える!って自分を騙して遊んでた頃が懐かしいw

立体視と目の疲れ

さて立体視なんですが、世間で言われてるとおり確かにこれは目が疲れます。最初は慣れてないのもあって立体視が上手くできるポイントを探せずアナログテレビのゴーストみたいな感じの絵になっちゃったりしてコツをつかむまでちょっとかかりそうな感じ。なので、いろいろ試行錯誤しているうちに目が疲れて1~2レースしただけ、とりあえず休憩するか・・・って感じになる
ただ、慣れてくればそこまでではない感じ。今までゲームっていうとモニターの平面上を2D的に視点を走らせてゲームを進める感じだったけど、立体視になって奥行きが出ることで3次元的な視点の動きが必要になってちょっと新しい感覚。レースゲームをやってると今までは2Dの速度メーターとコースの奥のほうを同時に見ることができたけど、それができなくなって本当の車の運転みたいに手前の速度メーターを見て、奥のコーナーを見て・・・を繰り返すような感じになって目が忙しい。

それと、もっと解像度が低いことによるドットのチラツキが気になるかと思ったらそうでもなかった。これはリッジレーサーチームが頑張って何か対策を入れたのかな?絶対絶命都市4のでも映像を見たときの木陰のチラツキ具合を見てたので単純に立体視にするとやばそうな気はしてたんだが、テクスチャとかにそういうのが出にくいのを気にして使ったりしてるのかな?

立体視ギミック

リッジレーサーの立体視ギミックとしては、ホームストレートでの紙吹雪が画面に張り付いたり、路面が濡れてるところを通ると水しぶきが画面についたりしてる。思えばマリオカートのお邪魔アイテムゲッソーの墨とかってこの3DSを見越して考えられた仕様だったんじゃないか?

グラフィック

グラフィック性能に関して、ちょっとつらい感じだな。雰囲気的にはPS2ぐらいの感じだ。DSが3Dも描画できます。ユーザーがプレイするフィールドの一部なら3D表現をできます。みたいな感じだとすると、3DSはグラフィックは綺麗とは言えませんがフィールド全体を3Dで表現できます。という感じ。やはり立体視化するために2枚分描画してるのが辛いのかな?あと立体視化されることでテクスチャで少ないポリゴンをごまかして凹凸があるように見せるテクニックが一切使えないのもつらそうな感じだった。なんというか地面がのっぺりしてるんだよね。立体視ハードには最近の家庭用ハードみたいなシェーダーで様々な表現をするより、パワフルなグラフィックチップで多数の頂点をもつモデルを力技で描画するような組み合わせの方があってるのかな?そういう意味では3DSに積まれてるというPICA200はどちらかというとリッチなシェーダより固定パイプラインでパワフル(というかエコ?)な感じだから選択としてはあってるのかも、価格を25000円に抑えるためにはここらへんが限界だったってことかもね

あとは、思ったより3DS本体に組み込まれてたMiiやらARゲームが面白かった!テーブルにカード置いてそれに向かってドラゴンを射撃するとかちょっとイイネ。こういう方向のゲームをつくっていくならコレぐらいのパワーでも十分なのかも?今後どんなゲームが出てくるか期待だ!

2011年3月1日火曜日

瓶詰ミクを作ってみた


というわけで、ねんどろいどぷちを瓶詰化してみました。
参考にしたのは「瓶詰めあずにゃんの作り方 : 2のまとめR」こちらのサイト。
実物を目の前にしてみると・・・イイネっ!

製作過程


とりあえず材料。スレにも書かれてるようにダイソーのジュエルポリマーなる園芸用品がキーアイテムです。1袋350ccで100円。ねんどろいどぷちを入れて少し余裕をもたせるために大きめの瓶を用意したのでジュエルポリマーは2つ分。水中に浮いてるだけだと寂しいので、台座として箸置きを買ってみました。ミクの周りにキラキラしたエフェクトのように何か配置しようと思ってネイルアート用のアイテムを一つ買ってみたけど・・・いい感じにバラケさせるのが難しくて頓挫しました。ゆすって瓶底に沈めてしまったorz


とりあえず吸水ポリマーをぽこぽこ入れて台座とミクをそれに埋める。生き埋めミクたんのできあがりw
この調子でビンの上の方まで完全に埋めてしまう。


100%瓶を水で満たすのは難しい。ジュエルポリマーがビンの上から見えてしまってちょっとカッコワルイ。透明な水で水面も綺麗になると思い込んでたので上からでも覗けるように半透明の蓋を選んだんだが失敗だった。これなら不透明の蓋で隠してしまったほうが良さそうだ。
どうせ、上の方は何を配置するわけでもないのでポリマーを少なめにして水で埋めればいいかな?とも思ったんだが、水に浮いてきちゃうんだよね。浮いてきたポリマーたんを取り除くと、また下から浮いてきて・・・繰り返しているうちにミクを支えてくれてたポリマーが無くなってミク落下という結果に・・・んー意外と思い通りにならない。


スカート要注意。普通に水を入れると空気が入ります。空気の抜き方は幾つかあって、蓋を閉めてから瓶自体をひっくり返して空気を抜く。ただ、これやると微妙に気泡がのこっちゃったりしていまいちなときも。
予め水で満たされた状態に対して空気が入らないように横とか斜めにしてミクを入れてからポーズを水中であらためて取らせる。これなら気泡は入りづらい、けど予め配置をしておくことができないのでシーンをつくりずらいかも?

とりあえず満足なできだけど、これって放っておくと藻が生えたりするんだっけか?・・・ぬるぬるミクたんになってしまうのか、それは後ほど別エントリーにて・・・今はこの不思議な瓶詰みくたんを見て幸せに浸ろう