2010年8月31日火曜日

富士総合火力演習を見学してきた


富士総合火力演習っていう自衛隊の演習見学イベントに行ってきました。
ヘリコプターや戦車がばんばん砲撃をしてくれるイベントで軍事ヲタでもなんでもない私でも十分楽しめました。こんなイベントあったんですねぇ


一般公開されている自衛隊の演習として最大規模らしく、すごい人数でした。
そもそもがハガキの抽選で当選した人しかこれないというのにこの人数。すごいねぇ。客層も軍事ヲタっぽい人ばっかりかなー?と思ってたけど普通に子供連れの家族とかきてて意外と普通だった。きっと本気の人はいい位置陣取ってるんだろうなw


本物の砲撃は音も迫力もすごい。発射から着弾までのタイムラグがあるのと、爆発が見えてから音が届くまでのタイムラグがあるのと、実際はこういう感じなのかー


折角なのでハイスピードカメラで戦車の砲撃を撮影してみた。実際に見ると一瞬光るだけなんだけど、こうやってみると炎や煙が渦巻いてる感じがわかるねぇ~面白い。


もういっちょ砲撃。タイミングとかすごくしっかり合わせてる、ハイスピードカメラで撮影しても数コマしか発射の瞬間がずれてない。なにか同期する仕組みがあるのかねぇ


ヘリもやってきてだーっと兵隊が降りてくる。カコイイ、というかどれもコレも動作が早い


ミサイルとかも飛ばしてた。昼間はハイスピードカメラで撮影しても綺麗に取れていい!というか初めてまともはハイスピード撮影をした気がする。


最後にすごい煙幕?張って終了。思った以上に楽しめた。
この後、この演習で使った戦車やヘリを展示して間近で見れるイベントもあったんだけど、そっちはまた後日・・・

2010年8月9日月曜日

クドわふたークリア

クドわふたークリアー わふー http://twitpic.com/2curv8less than a minute ago via TwitBird



毎日少しずつやりながら、ようやくクリアーしました
鍵信者なのでなんの参考にもなりませんが、今回も面白かったです。
でも、クド好きなら満足できる仕上がりになってるんじゃないかな。もう十分わふわふできますっ!
メイン系列の鍵作品は基本的にメインヒロインというか鍵になるキャラが居て、でもサブキャラもそれぞれにそれなりのシナリオが用意されてて、昔はそれぞれが別々に話があってという感じで最近は他のキャラをクリアすることによるメインヒロインシナリオへの影響がゲーム的だったり、世界観的に作用するような設定だったりしてどうしてもサブヒロインが絡んでくる感じだけど
クドわふたーはもう完全にクド一本道!初めからKey系列の2周目的な感じ、もう思う存分わふわふしてくださいw

以下ネタバレあり

ほとんど一本道でシナリオの分岐に関わるような選択肢は殆ど無い。このゲームにおける選択肢は最後の一つ!この二択こそがこのゲームのゲーム的な唯一の部分。選択肢を前に結構悩みましたが正解を選びとれたようでよかった。
ゲーム構成としては、クドとわふわふする1週目、選択肢が開放されて氷室さんもルームメイトになるアフター編、Keyのゲームでよくある日付表示が消えた後のメインシナリオの3部構成な感じ。

1週目はクドとわふわふしつつも椎菜ちゃんシナリオな感じ。ツキアルキの話はシュレーディンガーの猫の話だよね、科学的な思考実験の話を絵本にしてネガティブな猫から椎菜ちゃんに勇気を与えたり、箱に閉じ込められて生死不明みたいな断片的なキーワードが後々のシナリオを暗に示していたり。なんかよかった、深読みしすぎかな?

2周目のアフター編はやっぱり1週目のラストが気になりすぎる。とりあえず、そこまで進めないとっ!ってプレイしてると話に違和感が・・・別ルートという感じ
まぁ、このアフター編の一番の見所はやっぱりストルガツカヤ博士でしょうw
めちゃめちゃいいキャラですね。このままストルガツカヤ博士ファンディスクとか作って欲しい勢いですw

そして、メインシナリオ?への前にちょっとした息抜き、カレーシナリオ
私はビーフカレーが好きかなぁ てか、有月家はどんだけびんぼーなんだ?

最後にメインシナリオ。
マイルハイロケットでOPが流れたとき、あぁここで終わるのかな?って思ってしまった。あそこで終われば今回はそんなに重い話はなくハッピーエンドだなぁって思ってたら、やっぱりちゃんとありましたね
人工衛星同士の衝突によるデブリ・クラウドの発生って、1年ぐらい前にイリジウム通信衛星とかであったけど、あの事件からこのシナリオができたのかな?
それはそうと、「夜警」って「夜景」の誤変換だよねぇ、しかも2度も・・・台詞を思い出す所だったしコピペしたのかな?

エピローグは、Keyの作品ってあまり具体的な描写が少ないものが多かった気がしたけど、今回はかなり具体的にしかも結構先の話までやってくれた感じ。こう言うのもイイネってやっぱりKey信者なだけなんじゃ・・・

最後になぜか心に残ったセリフ
「馬鹿を馬鹿と言っても悪いわけじゃないけど… でも、馬鹿にするのは許せない」
なんだろう、○○馬鹿みたいな何かに偏ってしまった人が結構好きだからなか?このセリフはなんだか共感するものがあった。