さて、次は静流ルートへ
オッドアイはいいね、好きな属性だ。特殊能力の発動によって起こってしまった体質の変化か。それによって両親の記憶を誤って消してしまう。親から子供と認識されなくなる物語。王道ではあるけどやっぱり悲しいシナリオだ。
井上捜索イベント
このイベントが一気に本編へ引き込む分岐イベント・・・今回は静流側についてたので朱音と敵対する構図がみてとれる。すごい、面白い。このシーンを各キャラの立場ごとに見ていけるわけか。感想
静流ルート分岐直後、いきなり時間が飛んでる。伏線は左下の強化能力メーター。確かに気づけば気づくかもしれない伏線。てか、今回のシナリオはどれもこれも伏線の貼り方が上手い。面白い。さて、今回はガーディアン側の立ち位置での物語。なぜだが「ぎる」に「ぱに」なんていう魔物ともつるむはめに。
しかし、静流は第一印象は眼帯をつけて病弱な感情表現に乏しいキャラだと思ったけど、めちゃめちゃ感情豊だな。おまけに全然病弱じゃないし超人だし・・・でもちょっとずれた照れ方とかカワイイ!
そして、ルチアとのお別れ会。(この時はルチアルートをまだやってなかったから、どこか別の任務につくのかな?と思ったが・・・これもしかして抑制剤が効かなくなって隔離施設に入れられてしまうとかいう話なんじゃ?そう考えると、時々黙ってしまう静流が・・・)
で、ラブラブ静流同棲生活なわけだが、そんなことも長く続かず・・・瑚太朗は森で小鳥を発見して追いかけて魔物にやられてしまう。これ目一杯強化してから挑んでも駄目なんだろうな。間一髪の所で静流が助けてくれる。静流はまぢヒーローだカッコヨスギル!でも重症を負った瑚太朗・・・そんななか聴く声・・・
これ小鳥なんだろうな、小鳥が魔物を作る技を使って維持している瑚太朗の体を契約解除して静流に託すのか・・・静流は瑚太朗に生命力を注ぐことで助けようとする。これは小鳥が今までパワースポットの力を使って行っていたことをかわりに静流が自身の生命力で行うってことなんだろうな、そうなると静流自身がもたないか、それで静流自身が死んでしまっても後悔しないように記憶を消したということか?やっぱり静流カッコヨスギル
静流回復直後はすでに聴覚と言葉を失ってるんだよね・・・だから瑚太朗が近づいても気づかない。iPodを聞いてるけど、この瞬間、静流は聴覚を失ってしまったことを自覚してるわけか・・・シャカシャカ音が漏れてる表現ってのも音量を大きくしても聞こえないことを確認している所ってこと?そんな状態で瑚太朗がこの曲はどう?って次々聞いてる・・・なんて残酷な
そして、ガイア側にいるちはやと・・・咲夜との戦闘がおこってしまう。日常のちはやはあんなにバカっぽいのに、本編?のちはやってなんかバカっぽくないよな。いろいろな事情を理解して自分で判断して・・・それにしても結構あさっりと引いてったな、どういう立ち位置なんだ?朱音の命令で来てるわけじゃないのかな?
それはそうと、咲夜の「あなたは、書換能力者(リライター)ですね」ってのはここに来てメインシナリオに関わる重要なキーワードを言ってくれたな。でもどういうことだか良く分からない。自分の能力を書き換えることができるからリライターなのか?それでこの作品のタイトルがリライトってのはなんかミスリードっぽくない気もするが・・・
さて、前回の小鳥ルートでは鍵が破壊され救済は阻止されたが、今回はその逆。鍵による救済が行われてしまう
本当に世界が消滅して再構成されるんだな。
消えて行ってしまう世界から逃れるためにガーディアンが用意したノアの箱舟のようなものに静流の親を連れていこうとする、その目の前で消えてしまう・・・このシナリオ、なんかどれもこれも残酷だ
最後に、瑚太朗は静流の生命力を吸って生きながらえることに気づき、その絆を書き換えて消してしまう。静流を生かすため・・・最後のヒーローはやっぱり瑚太朗だな。ここまで声と聴覚を失ってた静流がそれを取り戻してしゃべりはじめる・・・声優の力は偉大だ、感情のこもった声は泣ける。
逃げ延びた静流の日記・・・瑚太朗が吹き込んだiPodへのメッセージ。聴覚が回復するのが避難する直前だからまだ聞いてなかったんだな。これ、ずるい
そして最後に地球に戻ってきて、瑚太朗だった樹によりそってエンディング曲。このシナリオは本当いろいろずるい。それぞれのシナリオの中でも、このシナリオが一番Keyっぽいんじゃないか?
森へ
なんだろう、このシナリオにやっぱり影響を受けたのかな、クリアしたのが深夜3時だったというのにそのまま車を飛ばして近くの森林公園までやってきてしまった。1時間ほど深夜の森を散歩する。森の匂い、虫の声。街灯のない森の道をライトを頼りに進む。少し大きめの森で真っ暗の中方向がわからなくなる・・・iPhoneのMap機能で方角と現在地を確認、これが瑚太朗がやってるマッピーによる森探索の雰囲気に近いのかな?駐車場へ戻ってくる、アスファルトの道路に家、街灯・・・文明の匂いだ。ほんのちょっと森の中を歩いただけなのに帰ってきたって感じがある。なんか、完全に作品にやられてるね
次のシナリオへ
その前に、この世界設定を小鳥側、ガーディアン側から見てきて・・・瑚太朗の命は結局小鳥が鍵と地球のエネルギー、パワースポットの力を使ってつなぎとめてる状態なんだよね。そうなると、ガーディアンが鍵を殺すと命の供給を小鳥が行わなくてはいけなくなり、どちらにしろ瑚太朗は生きていけなくなってしまう。鍵の救済が始まれば世界は消える。一体どうすればいいんだ?この設定で主人公が生き残る手段なんてあるのか?
さて、次は最後に残ったガイア側からの物語になるだろう。散々悪の組織とガーディアンから言われてるこのガイアという組織がいったいどんなものなのか?朱音とちはやの立ち位置とはどうなのか?いよいよこの世界の3勢力のそれぞれの立場が明らかになるか・・・
すべてを終えてからの感想
伏線?
このメッセージの直後の瑚太朗のセリフが「?」・・・一度死にかけたのは小鳥を探しに森に入ったほんの数日前。じゃぁ二度目はいつ?主人公視点での心当たりは昔に森で大怪我をしたことだろう。でも、そのことは今宮は知らないはず。これがTerraシナリオでの伏線になってるんだろうな。Terraで鍵を逃さなかった場合の死。これが1度目の死、今宮が同僚だった時の死になるんじゃないか?なんか、こういうの二週目でセリフを気をつけて色々見てくるとあちこちにありそうだな・・・なんか、今回はあからさまにわかりやすい伏線(てか、もうそんなの伏線って言わないのか?)じゃない本当にその時になってみないとわからないような伏線がいっぱいだな。
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