最後に残ったルチアルート。正直、他のシナリオをやっててもあまり惹かれることが無かったキャラ。どうなるかと思ったけどちゃんと良かった。いつもの明るい委員長キャラから随分違う一面がみせられて可愛かったね
いつもと違うルート分岐
まさか、オカルトの話から本編にはいるとは思わなかった。アサヒハルカにまつわるオカルトと調査・・・しかしルチア側の描写がすべてフェイクっていう・・・なんだ叙述トリックっていうのか?それをここで持ってくるとは思わなかった。うみねこで竜騎士さんのやり方を知ってたから、そうきたかーと思ったけど、知らない人にはどう思ったんだろうな。アサヒハルカにとりつかれた演技をするとか、ルチアそんなキャラじゃないように見えるのに・・・
しかし、完全にホラーシナリオだね。竜騎士パワー炸裂な感じでしょうか、このぞくぞくする感じは流石だ。
そして、瑚太朗とラブラブなルチアさん。こんなにデレデレになるなんて、かわいいキャラだ。絶対消えないと思ってた自分を能力によってつけた痣が、瑚太朗の能力で目の前で消えていく。そりゃデレデレにもなるか。
1000年後の滅びた世界へ
ルチアを崩壊後の世界へ送り出す計画とか、残酷な話だ。コールドスリープとかで送り出すのかな?それとも静流シナリオで宇宙へ逃げ出したガーディアンの施設を考えると、宇宙に放ってウラシマ効果的な感じで未来へ送り出すとか?そう考えると他のシナリオで転校して消えちゃってるのは、もう会うことができない永遠の別れなんだろうか・・・考えすぎ?(クリア後に・・・この計画は止められてるんだね、そう考えると他のシナリオで転校しちゃってるのは、毒の抑制が効かなくなって隔離されてるってことなのかな。救ってくれる仲間が静流しか居ない状況でそれは悲しい話だ。)
クリア後
滅び、死を撒き散らすことでしか生きていけないルチアの、いやアサヒハルカの苦悩のストーリー。決して他人と触れ合うことが出来なかったルチアに瑚太朗のリライト能力によって毒を無効化できて、初めて他人と触れ合うことが出来るようになる。ちょっとしたスキンシップが感動的なんだろう。ショッピングモールで肩を揉むときの嬉しい様子なんか・・・もうね
毒の耐性を持ってるのは瑚太朗だけなのかとおもいきや、体内で薬物を自由に生成できる静流もそうなのか。世界で一人ではないんだな。ちはやも触れることはできないけど近づくことはできるみたいだし。でも、男では瑚太朗だけか・・・
抑制剤が効かなくなって隔離したあとのルチアの叫びがすごかった・・・
味覚嗅覚がないから辛いものを食べても平気ってのは毒の抑制剤の副作用なわけねなるほど、今回は本当に伏線がうまく貼られてる。
ひまわり畑のシーンはすごく良かった。一面のひまわり畑でルチアがそれを枯らしていってさようなら・・・こういう演出はわかっててもやられる。むしろ求めてるからこそか・・・
そんでもって、その後のちはやが出てくるシーンもすごく好き。てか、どんな時でもマイペースなちはやってキャラはすごくイイネ。ガーディアンとちはやはいつも上手く和解できてる。
最後のルチア、静流、ちはやのバトルも良かった。こういうバトル描写は好きよ。なんだろう?しっくりきて引き込まれる時と覚めてしまう時があるんだよな・・・上手く波長があった時のワクワク度はいいんだけどねぇ
でもって、コタさんや・・・ルチアの説得に失敗しすぎじゃないか?もっと主人公らしくバシッときめたってくださいよ!
でもって、出てきた最終シナリオ。やっぱりあったか・・・
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