2009年2月23日月曜日

Ever17 ネタバレ感想


少し落ち着いてきた。ネタバレを含む感想を載せておく。
ネタバレなのでやるつもりがある人は読まないでくれマヂデ!これほどネタバレがもったいない作品は無い!






1stプレイは武視点でつぐみ・空編のバッドエンド
私のギャルゲプレイスタイルとしては1stでクリアを狙わず
まず自分の好きな選択肢を本能的に選んでいく。話がどう展開されそうだからこの選択肢を選ぶべきとか、このキャラをクリアするために好感度を上げそうな選択肢を選ぶとかそういうことは最初はやらない。
本当にこれ!って思った選択肢をその場その場で選んでいって話の雰囲気とキャラの雰囲気をつかむといったやり方。そんなやり方なのでたいてい最初は八方美人になってバッドエンドに行くパターンが多い。飛びぬけて興味を惹かれるキャラクタがいる場合は別だけどw
んでもって、各キャラクタの第一印象

・つぐみ
クールで強くてカコイイ。最初にガラスが割れて浸水するところで腕を引っ張られるシーンでびびっときました。いいキャラですね、1番お気に入りになりそうな予感。

・優
オープニングムービーでいきなりなインパクトの名前でゲームプレイ前から注目度No1
ポジティブで元気なキャラ。こういうストレートなキャラはそんなに興味を惹かれないけどシナリオの進行には欠かせないという感じか。

・空
最初はロボだと思ってた。私が好きな感情豊かなAIキャラでした。こういうAIキャラクタを見るたびに何かそういうプログラムを作りたくなるww
ただ、あまりにも人間っぽすぎるかなぁという感じ

・ココ
すごい声だった・・・そしてギャルゲ的に鍵となるキャラだと本能が告げている。シナリオ的にKanonのあゆ的な物語の核となるものを持っている予感がしてた。こいつの攻略は最後になるだろう

とりあえず1stプレイで出てきたキャラクタの印象はこんな感じ。
1週終わってみてやっぱり気になるキャラはつぐみ。傷の治りが早いのも気になる・・・
3週目でクリアする予定とする。

そして2ndプレイへ・・・
またまたギャルゲプレイスタイルの話に戻るけど、2ndプレイは基本1stプレイで選択をしなかった選択肢を積極的に選んでいくスタイルをとる。これは、共通日常パートを早めに消化することで個別パートまでの導入時間の短縮&集中をはかるための基本戦術。だったんだけど、近年各シナリオ間の連携がとられたり同じ日常パートでも伏線をうまく張られていたりとそろそろこの戦略が向かないタイプのゲームが増えてきてしまった。
まぁそれはともかく2週目は少年視点の優編
1週目で出てこなかったキャラクタの第一印象を書いていく

・マヨ
ゲームやるまえのオープニングの時点で勝手に妹キャラだと断定していたw
ゲーム中出てきて後輩キャラでスーパーハカーと発覚。キャラ的にはこういうキャラもかなり好み。

・少年
なんというか違和感が、性格ちがくね?主人公視点の選択肢によってこうなるのかなぁ。武視点の少年の声が少年視点の武の声と同じなのもなんか気になる。主人公声ってことか?

で、ココが出てこない代わりにマヨが出てくるというこちらのシナリオ。頭の中にいろいろな設定が妄想される。

・パラレルワールド説
まず最初に思いつくのはこれ、そう考えるとこのゲームのキーはココとマヨということになるのか・・・この二つの世界がどう繋がっていくのか?1週目の終わりに出た意味深な英語メッセージ、やっぱりループものなのか?

・発見できない説
階中間のエレベータの中やヒンメルの中などの特殊な・・・生体センサーの死角的なところに取り残されてしまって発見できないパターン。武視点と少年視点の両方をプレイすることで本来発見できなかったキャラクタをどちらかのシナリオから見つけ出して全員脱出というシナリオか?

などと考えつつ優編をクリア。パスワードの印刷物のトリックは結局特に深く考えず勘で選んでしまった。ちゃんと悩むべきだったか・・・(後で知ったけど、わからないを選ぶとヒントが少しずつでるのね)
1週目でココが彫った棒人間が出てきたところで最初の鳥肌。やっぱりパラレルワールド?ループ世界?
それにしても突然ウィルスの話とかでてきてちょっと唐突すぎか?という感じ

ここまでの印象としては、危機的状況からの脱出という設定の割りに時間も長くキャラクタたちが楽観的で不思議な状況もスルーしがちの三流ギャルゲという感じ。なんでこんなのを名作扱いで薦めてくるんだろう?やっぱりメインシナリオがすごいのかな~などと考えつつ3週目へ

3週目、武視点・つぐみ編
とりあえず気になってたつぐみ編をクリア
改めて最初からやってて最初の警報が鳴るところでウィルスの名前がでてるのね、ということは別に唐突にウィルスが出てきたわけではなくて物語の深いところにかかわるということか・・・
そんなことを考えながらやってると不老不死ウィルスとか出てきて、これが物語の核になるのかな?なんて思ったり・・・空編っぽい話の中では4次元的視点がどうのという話がやたら詳しく出たりクローン法がどうたらとなぞを深める話がいろいろ。
それにしてもつぐみ超人すぎなんじゃ、シナリオ的に許されなさそうだけどつぐみを海中に放り出しても自力で水面まで上がれるんじゃないのか?酸欠で死ぬの?
しかしグッドエンドなのに武は海のそこへ沈んじゃって・・・これいいのかなぁ、あまりグッドじゃないような

4週目、武視点・空編
1週目でつぐみ・空編バッドエンドという表記だったので、空編をクリアしておこうかと。よくある感情のあるAIの葛藤を題材にした話。まぁ好きなんだけどねw ただ、プログラマとしてAIに感情移入できるかというとできるんだけどバックアップやコピーの話が絡んでくるとどうもさめてしまう。プログラムはコピーできてもそのプログラムの学習データはその固体固有のものになりそれが人格だ。という話。コピーができないようなシステムとしてのAIの話だと結構いいんだけど、この手の話をやると大体クライマックスでシステムが壊れるけどバックアップから復旧されてハッピーエンドというパターンが多くて・・・いやまぁ 好きなんだけどw
HMX-12 は試作機のボディに特殊な学習データとう組み合わせでマルチという固有なキャラクタを表現していたわけで・・・(ただ、あれって最後は量産型のHM-12に対してバックアップされたデータをインストールすることでマルチがよみがえるって話だっけ? 浩之のところに送られてきたHM-12が HMX-12と同じボディとかじゃなかったっけか?)
ZOEのADAは完全にボディと一体化してたのでバックアップはとれず固有のキャラクタとして成り立っていた。
そういう意味ではLeMUがあって空が存在するという感じだからそんなには気軽にコピーが作れない感じなのかな、でもテラバイトディスクにコピーがとられてしまうというのは感情的にちょっと微妙だった。結局固体としてのキャラクタは何か象徴的なコピー不可な物理オブジェクトに宿らないとそれを守る、復活する、逃がすといったシチュエーションに対してのインパクトが私にとっては若干弱くなってしまう。といっても、この手の話は好きだからたいていの話は楽しく読ませてまらっていますがw
あああ、何熱く語っているのだ・・・orz

5週目、少年視点・マヨ編
少年視点でしかマヨは出てこないのでクリアできるはず。というわけで再び少年視点へ
武視点でしかココが出てこないので条件は同じなんだが、どうもココは特殊な感じがするので最後へ
マヨがスーパーハカーなだけあってコンピュータのハッキング、クラッキング関連の話がでますが、この辺の設定がそんなにおかしくないあたりが好印象。
大抵の漫画アニメはこのあたりの設定があまいものがあってなえることが多いけど、ギャルゲエロゲ系は妙に設定がこってるものが多くて、この作品もroot権限やらハッシュ値、暗号強度なんかのそれっぽい単語をバシバシ混ぜてくれていい感じでした。
少年の素性も明らかとなり、徐々に謎が解けていく感じがなんともたまりません。
この辺で、またこの世界の大きななぞについて突然妄想が・・・
このLeMUの水没したエリアが反対側はまったく無いけど・・・もしかして正反対で同時に同じことが起きていてお互いのエリアが遮断されてるんじゃ!?とかw
クローンの話もあったので何人かはクローンで、空はもともとAIだから複製可能だし。そういえば、武シナリオでは主人公視点の武は一度も助かってないな・・・少年シナリオではヒンメル以下へは一度も降りていない。中央部分でシナリオがかぶらなければ可能か!?とか思いつつ、でもそうなるとココが彫った棒人間の説明がつかないな・・・なんて思ったり・・・

そして、最終章オープンの通知。
ココ編とでて、あぁやっぱりと。ココが出てくる武視点ではじめる。
ここからは怒涛の展開でした、田中優美清春香菜というやたら長い名前。優シナリオの最後でなんか引っかかる違和感があったけどなんとなくスルーしてたのがここにきて明らかに。というか、完全にはめられた。気づきもしなかった。少年の鏡に映った姿とか え!?誰?みたいな。あれは泡吹いて倒れますよ!
山ほどあった伏線がばれずに最後にどどどっと明らかになる感じ・・・すばらしいです。確かにみんな神ゲーと薦めるだけある。
最後のまとめ的なところは少し理屈をこねすぎてるかな~と思ったけどもう大満足。最終章中盤の時代の差という大きなトリックが明かされる瞬間がすごかった。エピローグはなんというかファンディスク的だったかな。うやむやにせずちゃんと最後まで話をまとめてくれてよかった。
最初は水中に閉じ込められた極限状態からの脱出感動物語なんだろうなぁ~という感じを見事に裏切ってくれました。これは信者が生まれても仕方ないレベル。このシリーズっていくつかあるんだよね、やってみるべきなのかな。Ever17はよく聞くけど他はそこまでうわさを聞かないんだよな・・・どうなんだろ。

2 件のコメント:

にゅりこ さんのコメント...

つぐみと空とハルカナまでしか顔が思い出せないぜ。
ココ超重要と書いてあるのに・・・アレかピンク髪か?何かちびっこが2人いて黒とピンクだったような。
全然違ってたら死w

理系人間的にはこのゲームかなりイイものがあるよね。主人公の立ち絵がないことは気付いていてちょっと考えはしたけど、完全に裏をかかれた。
本当、この記憶は消してしまいたいw

そして、プラネタリアンの感想を怖くて読めない(^^;
ぱっとみ、すごいよさそうな内容を伝える感じが見えてしまったので、感想を見ずに後でやろうと思う。

しかし、いいまとめしてあるねぇ。
長文お疲れ~♪

Chishow さんのコメント...

Ever17オススメしてくれてありがとう、非常によかったよー

プラネタリアンはプレイ時間自体が短いので気軽にできるじぇ
本当に4~5時間で終わる。選択肢もないし