2010年1月12日火曜日

アクセル・ワールド〈3〉夕闇の略奪者 (電撃文庫)

アクセル・ワールド〈3〉夕闇の略奪者 (電撃文庫)
HIMA
4048680706


なんか、忙しくてアニメの録画予約サボってたらことごとくとれてないでやんの。おかげでラノベ消費が進みます・・・
いつも通り、人に読ませる感じの文章じゃないが・・・次巻を読む自分へ向けて・・・

あらすじ(ネタバレ)

今回は黒雪姫先輩は修学旅行で沖縄へ・・・そんなわけで黒雪姫先輩抜きのお話。
前回の感想で「やはりここはチユリにバーストリンカーになってがんばってもらうしか!!」って書いてたら、見事にバーストリンカーになってしまいました。しかもレアスキルを所持、今回は唯一の回復スキル所持者。望む展開ではあったんだが、今回はまだあまり活躍をしていない感じ、いや最後に敵の方として出てくるという大活躍をしたといえばしたのか・・・

面白かった設定の断片だけつらつら書いてしまってるな。話の流としては、新学年にあがったハルユキ達に新一年生に謎のバーストリンカーが現れる。こいつもまた特殊能力を持ってて、相手のスキルを奪い取れるというなんとも嫌な奴。ハルユキのレアスイルである飛行能力の羽を奪われてしまい、やる気をなくしてるところでアッシュローラーに連れられて、アッシュローラーの親であるスカイ・レイカーに会いに行く。そこでこのアクセルワールドにある「心意システム」についての秘密が明かされる。
奪われた羽を取り戻すべくリターンマッチをして、あと一歩ってところでチユリが!?次回へ続く・・・という感じ
昼休みにチユリがフルダイブしてたシーンでこりゃやられたなーと思ったもんね

感想

どうも、直前に読んだソードアートオンライン3を読んで設定のつじつま合わせがいい感じで楽しんでいたのと比べてしまうとコッチのほうはずいぶん違う感じだなぁ~こっちはそういう楽しみ方じゃないんだな
今回でてきた「心意システム」についても、あとがきにも書いてあったけど気合があればゲームシステムを超越できるみたいなもので、ここは素直に話の盛り上がり、主人公の気合によって勝つ!という分かりやすい感じにするためにこうなってるのかね。そこを楽しむようにしよう。なんか、フルメタル・パニックのラムダドライバを思い出した。あれも、ソースケの気合で駆動するデバイスだったもんね。
スカイ・レイカーもこの心意システムを伝授するだけの存在にとどまらず、ネガ・ネビュラス関係者で後々絡んできそうな感じ、楽しみだ。

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