2014年2月12日水曜日

ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 クリア


積みゲー崩し中です。ゼルダの伝説 神々のトライフォース2をクリアしました。3DSで久しぶりに3DをONにしっぱなしでプレイしたゲームだった。ギミックもすごく良く出来てて、最後の最後まで「んーどうするんだ?あっ!分かったっ!」の繰り返しで非常に楽しめました。

今回のゼルダはSFC版の続編?みたいな感じで地上のマップとかは全く同じ。曲とかも同じでアレンジされてる感じでSFC版好きだった私としてはもうそれだけで楽しめました。ゲーム自体は3Dなんだけど、視点がSFC版と同じ常に真上からの見下ろし視点で、2Dゲームのように見えつつも立体視による高さ表現がされるので積極的に高さ方向へのギミックを使っていくようなダンジョンマップになっていた。もう一つ大きな特徴としてプレイヤーがステージの壁に絵として入り込むことができ、絵になった状態で壁伝いに移動することができる。普通には移動できないところを壁に入り込むことで裏側に回ったり、狭くて通れないところをするっと抜けたりとこの感覚が結構楽しい。ゲーム自体は3Dで作られてるので、壁に入り込むとカメラが壁に寄ってステージを立体的に写しだしたりして、ただカメラがすごく寄るので視界が悪すぎる。多分、壁の中に入ったことによって3次元の世界を認識しづらくするみたいなゲーム的な制約を含めてこういう感じのカメラにしてるんだろうな。ま丁寧に作られた良いゲームでした。あとはネタバレ感想を・・・


















ネタバレ有り感想

 マイマイの回収はクリア時で61匹でした。アイテムアップグレードが以外と良くて、ついつい鳴き声が聞こえると探してしまう感じ。弓矢が3Wayになるのが良かったな。
 SFC版であんなに好きだったダッシュブーツを今回ほとんど使わなかった。なんだろう、ボタン押しにくい位置にかわってたのかな?
 セーブの鳥がしばらくセーブしてないとなのか条件がわからないけど、近づいた時におとなしい時と「セーブして!セーブしてっ!」と言わんばかりに激しく動きまわる時があって面白かった。セーブポイントが状況によってプレイヤーにセーブを促すためのアピールをしてくるって面白いな。
 ラスボス戦の壁の中の戦いは良かった。1回目の前から弓矢射っておいて敵がそれを防いでいる間に壁から抜けて後ろ側の壁に再度入り込んで攻撃とか、2回目の敵の突進を壁からするっと抜けて避けて勢い付いてる後ろに攻撃とか・・・そして最後のどうやっても弓を防いでしまう敵に対して後ろ向きに射撃してフィールドの壁を逆回りに一周することでとどめを刺す。演出もついてて閃いてその通りになった時の気持ちよさはすばらしかった。

 というわけで、私の好きだったSFC版の神々のトライフォースの2にふさわしくいい感じにできあがってました。立体視が必須ではないけどあったほうがよりわかりやすく楽しくできるゲームにしあがって、いまこの3DSというハードでしかできない楽しみを詰め込んである感じでとてもいいゲームでした。

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