今年もやってきました「AOUショウ2010」
会場が広そうに見えて、コレで全部ってところがなんとも寂しい。なんかどんどん規模が縮小されてっちゃってるよねぇ
Project DIVA
今回の目的の一つ、ミク様の勇姿を拝みにいってきました。こういうデカデカとミクが出てるのを見ると胸が熱くなるなw
PSPとちがって流石ハイエンドなマシンという感じか、すごく高解像度で綺麗でした。髪の毛ぶるんぶるん動いていい感じ。
展示としては、アーケード筐体はもちろんあったんだけど、例のミクライブ用モニター(別にこれ専用じゃないんだが)を使ってシアターの中でミクが踊ってました。中は撮影禁止だったので写真は無いんだけど、なんかすごく未来な感じがした。
黒バックにミクが踊ってるんだけど、黒背景が透けるモニターなので後ろが透過されて見えてまるでそこにミクが居て踊ってるかのように見える。くっきり出てるセルフシャドウが暗いステージ+照明という場の雰囲気にマッチしていてリアル感を一層充実させてる感じ。
一通り踊り終わった後にミクの説明が入って、最後にもう一曲踊って終了。
この感覚なんだろう、アニメとかで未来の世界で家庭用人型ロボットの展示会でロボットの解説をされてるときの雰囲気に似てて未来にきたな~と感じてしまった。3DCGによって作られた映像、合成音声による歌・・・作られた電子アイドル、すごい時代だ
ただ、そこにはやっぱり作られた物という意識があるのかミクがあんなに頑張って踊ってるのに見てる客は拍手もしない・・・あれが生身の人間だったら拍手の一つぐらいするだろうに、やっぱり機械と人とでは差があるのか・・・
プライズコーナー
まいんちゃんキターーー
プライズにもなるのねw 大人気だなぁ
そして、最近増えてきてる気がするスロット機。まったくやらないので分からないんだが、これだけ増えてくると気にはなる。いったいどういう層がやってるんだろうか?
萌え系がスロットも好きっていう層が居るのか。なんとなくだけどスロットってタバコのイメージがあって、萌え系のひとには嫌煙家が多い印象があるんだけど、その辺の相性とかってどうなんだろう?
セガのステージ
とりあえず行っとかないとねw
セガブースの商品紹介ステージ
ビデオゲームが減ったなぁという感じ。
家庭用ゲーム機のスペックがあがってきてしまったため、やっぱりアーケードでの差別化は難しいのか・・・
大画面タッチパネルとか、特殊コントローラ、ガードゲームとかそういうのに絡めていかないとアーケードの利点は出せない感じ。
そういう意味ではメダルゲームは頑張ってるのかな?ビデオゲームより次々新しいものを投入している感じがあった。テーブル型の巨大モニターに映して多人数同時プレイで遊び、ジャックポットで中央にあるデカイルーレットが回るって感じのものが多かった。
やっぱり中央のルーレットを俺が回してるんだ!みたいな優越感とかがあるのかな?昔ビデオゲームうまい人の後ろに人だかりができて、見られてることに快感を覚えるような感じに通じるものがあるのかもw
そして、いつも通りのUFOキャッチャー
ここは安定なのかな?着々と改良が加えられてる感じ。もう定番として一定の需要は確保し続けてるみたいだね
最後に・・・
大画面のミクイイヨーーー こういう画面で一度遊んでみたいなw
映画館つかってWiiやるとか、そういうイベント的な楽しみ方をしてみたいものだ。
昔、学校の視聴覚教室でプロジェクターでぷよぷよやったとき楽しかったからなぁ
メタルギア アーケード
そして、もうひとつの注目タイトル。メタルギア アーケード。
ついに来ましたよ。アーケードで立体視3Dゲームをできる時代が!!
ライブモニターが立体視化されててメガネを配って見れるようになってたので見てきた。これはすごいや
エフェクト
まず、銃弾の射線が立体で見えるのが面白い。うまく奥行感が出てる。
エフェクトも、立体視を意識してかビルボード的なものより岩の砕けだモデルが飛び散るものを用意してたりと普通ならコストに見合わないような方法を使ってた。
2D表示も飛び出る!
立体視化すると変に画面から飛び出てしまう2D表示のゲージ類だけど、このへんも気を使って作られてた。
右下の武器選択アイコンは選択されている武器が少し大きく表示されてて、それが少し他のアイコンより手前に表示されてた。
画面中央にでる警告表示もZ方向のアニメーションをしたりと、このへんも新しいノウハウが必要そう。
壁の向こうの表示
壁の向こうに居る仲間とかが、青白いシルエットで表示差れてるんだけど、これがちゃんとその奥行きの位置に表示されてるのが面白い。簡単できできそうなことだけど、見てみるとなんか不思議な感じ
透視能力を手に入れちゃった!?みたいな妙な錯覚が!!なんか楽しい感覚だった。
立体視方式はメガネ式
ここが一番問題になりそう。ゲーセンという不特定多数が触る物でメガネ式が受け入れられるかどうか・・・
こればっかりはやってみないと分からないよねぇ。意外と気にしない人ばっかりかもしれないし。前の人が脂ぎってたりしたらやっぱりやだな~とかあるかもしれないし・・・
店員が1プレイごとにメガネを交換、消毒とかするのか?とか運営するほうもいろいろ大変そう。
むしろマイメガネとか販売しちゃうとか?ん~どうなるかなぁ
バンプマップ系の処理
3Dゲームではよくある凹凸情報のテクスチャを使った擬似的なでこぼこな壁表現や、そこまで行かなくても少し立体感のあるテクスチャを張ることでのっぺりとした面なんだけど、そののっぺり感をごまかす感じの技術がことごとく聞いてない感じだった。
やってないのか、むしろ最初から諦めてるのか・・・昔のポリゴン!って感じの箱にペタペタテクスチャがはられてる感じがして、最近の次世代機という感じの絵にはなってなかった。
これは立体視にすることで、その辺の技術がうまく使えなくなってしまったのか、2画面分を描画する関係とかで処理が間に合わないとかなのか、非常に気になるところ。
こういう立体視がはやっていくと、これに対応したローポリゴンでも細かく作りこまれてる風に見せかける技術が必要になっていくのかなぁ
まぁなんにしても楽しみだ。
恒例のラストステージイベント
[H.]ライヴで締めくくり。いつも通りいい感じでした。龍が如くも毎年この時期のちょいあとに発売なので、いつもここで宣伝させてもらってるみたいで。
今回はいつもより少し早い時間にスタート。最後の1曲を蛍の光に追い立てられながら流す感じがなくて・・・なんだろう?注意されたのかなw
ミクのアーケードがでるので、ステージで何かやるかなー?と思ったけど残念ながら何も無し。
メンバーの人たちも盛んにミクさんはこの後予定が~w とかいってたので、次の機会にはきっとやってくれるんじゃないかと期待!
そういえば、会場で偶然
tsuka_UPDATEさんに会ったw
やっぱりこういうイベントでは知り合いに会うことが多いのかねぇ