2012年12月23日日曜日

TOYOTA86 AE86乗り比べ


新しく出たトヨタのスポーツカーTOYOTA86と頭文字Dでお馴染みのAE86を同時にレンタルさせてくれる乗り比べレンタカーサービスに行って来ました。

Car Watch fun2drive、「86」と「AE86」を乗り比べるレンタカーツーリング



なかなかこの2台が並んでる絵っていいですねー

TOYOTA86


まずは最近出たスポーツカーTOYOTA86の方に試乗。普段乗ってる車がセリカでドライビングポジション(ヒップポイント?)が結構低めだったからか、レビューなんかで盛んに視点が低くてスポーティーみたいなことが言われてたけど、そこの差はあまり感じなかった。


ただ、水平対向エンジンで低重心にデザインされててロールが出にくく曲がりやすいというレビューの方は、体感できるぐらいその通りだと思った。そんなに気合入れて走る感じではないので、レビューに先入観を入れられてそう思ってしまってるのかもしれないけど、でもハンドル切るとクイックに反応してもういくらでも曲がっていく。運転していて気持ちいい車だ。


今回マニュアルが運転できると思ってたんだけど、マニュアルは旧86の方だけで、新86の方はオートマ車だった。ちょっとがっかりだなーと思ってたんだけど、運転してみるとスポーツ用に調整されたATってのもなんか面白いかも?って思わせるところがちょいちょいあって楽しかった。
 シフトレバーのところにモード切替でスポーツモードがついてて、こいつを押してやるとATの動作がガラっと変わる。まず走行中のエンジン回転数の下限が3000ぐらいになるようにギアが勝手に調整されて、さぁいつでもアクセル踏んでください!すぐに加速しますよ!って待ち構えられてる感じ。それと同時にサウンドクリエーターなるエンジン音が車内に取り込まれる仕組みとあわせてテンションを上げてくれる。
 さらにすげーって思ったのが、カーブ手前でのブレーキング時に勝手にシフトダウンしてエンジンを吹き上げてくれる!カーブ抜けてアクセル踏む瞬間にはエンジンパワーの美味しいところから加速できるようにスタンバってくれるこの感じ!なかなか感動的でした。トヨタよくやった!

ハチロク


さてさて、1時間ほど運転して車チェンジ。こんどは頭文字Dなんかでお馴染みのハチロク。


お店側もわかってるみたいで、「藤原とうふ店(自家用)」のステッカーが貼られてた。


最近はもう見かけなくなったリトラクタブル・ヘッドライト。これカッコイイと思うんだけど、最近は無いんだよねぇ。やっぱり可動するパーツがあるのはロマンを感じる。


シートはバケットシート。というか、この中の雰囲気はレトロだなぁ。外見はそんなに昔という印象を受けないが、内装はすげぇ昭和のかおりが・・・


そんな中でびっくりしたのがスピードメーター。なんか表示がデジタル!エンジン回転数もアナログの針じゃなくてデジタルランプ!ナンダコレ?付け替えたのかな?と調べてみたら当時こういうデジタル!な表示が流行った時期があったらしい?へ~


早速運転してみるも、いきなりエンスト!っていうかシフトレバーがかっちりしてないのと、想像よりニュートラル位置が手前で、1速入ったままなのにレバーがふらふらだからニュートラルと勘違いしてしまった。これ、最初乗った人は絶対間違えるよ!


さて、1時間ほど運転してみた感想だけど・・・すげーー楽しい!最新のTOYOTA86からいっきにレトロなハチロクに乗り換えることでその差がすげーわかる。TOYOTA86は比較的簡単に思い通りの走り方ができるけど、同じ事をハチロクでやろうとするとすごく難しい。
 カーブ曲がるときもこういうラインのイメージで曲がろうとハンドルを切るとTOYOTA86はすんなりそれに乗って行くし、「あ、ちょっと行き過ぎちゃった」と修正するとすぐに反応してくれる、対するハチロクは狙った所にスッポリ収まってくれない、横にわずかに滑ったりしてなんかずれる。それに対して修正を行うも、即座に反映されずバッファリングされてからぐぐっと反応してしまう感じ・・・難しい。これが単純に古い車だからなのか、最新の車の補助機能の恩恵を無意識に受けてるのかわからないが思い通りになかなかならない。
 でも、それが思い通りに行った時の満足感と行ったらないね。こういう楽しみもあるんだな。

というわけで、新旧ハチロク乗り比べ、なかなか楽しかったです。新ハチロク欲しくなっちゃったなぁ、今の車がダメになったら本気で検討してみようかな

2012年12月6日木曜日

[PR]龍が如く5 夢、叶えし者 発売


龍が如く5が発売となりました。ここはひとつ関係者として宣伝させてください。
今回はシリーズでおそらく最大ボリューム。本当にいろんな物を詰め込みました。マップも都市5つ分。アナザードラマと呼ばれるミニゲームというほどミニじゃないちゃんとしたゲームがいくつも入って・・・それに加えていつも通りのメインシナリオにバトルと・・・本当に盛りだくさんです。
特に自分が関わっていたバトルに関しては一対一の技を見切りながらスウェイやカウンターを決めていくようなボス戦から、大人数のザコ敵を新技の絶技を駆使してバッタバッタとなぎ倒していく爽快なバトルまで作ってあります。ぜひ楽しんでください!

2012年12月3日月曜日

DiverCityのガンダム「ライトアップWINTER Ver.」見てきた

巨大ロボ「クラタス」を見てきたついでに、DiverCityにやってきた巨大ロボ「ガンダム」を見てきました。

これが実際に載って動けるようになる時代がくるかなー。水橋重工がんばっ!w


クラタスを展示してるイベントを見てきて、すっかり夜に・・・


綺麗にライトアップされてましたー。これ、後から気づいたんですが今月12月から始まったWINTER Ver.ライトアップだったんだね。

【レポート】お台場ガンダム"クリスマス仕様でいきまーす!" 冬季限定のライトアップを一足先に撮影してきました | ホビー | マイナビニュース
この記事見て後から知った・・・


ビルと並んでるとなんか不思議なスケール感でイイネ!

Maker Faire Tokyo 2012 行ってきた


というわけで、巨大ロボット「クラタス」の展示も行われていたMaker Fair Tokyo 2012に行ってきました。
このイベント世界最大のDIYの祭典だそうで、いろんなものの自作されたものが展示されてました。


結構混んでました。みんなこういうの好きなんだねー



AR Droneっぽいものを自作してしまった人たち。
なんでも、ここ最近加速度センサー、地磁気計、高度計などが一体となったモジュールだか基盤だかの格安なものができたらしくて、一気に製作コストが下がってこの浮遊タイプの機器が作りやすくなったんだそうで。


主力のプロペラはこのタイプでかなりちいさく見えたけど、これがすごい勢いで回って1つで1kg以上の浮力を得られるそうな、すごいな。バッテリーとプロペラとのバランスでどの機体も約10分の稼働時間が限界のようでした。このあたりはもうバッテリーの重さに対するエネルギー量が増えるような革命が無いとツライみたいだな


こちらも加速度センサーを使って傾きを検知してモーターを相殺するように動かすことで傾きをキャンセルして安定させる装置。ペットボトルが倒れません。


モーターとコンピュータを内蔵して自律してルービックキューブをそろえちゃう。モーターのパワーが足りなくて実現できなかったけど、本当は床に置いてコロコロ転がって気づくと6面そろってるというのをやりたかったらしいw


3Dプリンタ。設計データにしたがって樹脂を積み重ねていくことで立体物を作り出してしまう装置みたい。


自律してラインをトレースして走りまくるラジコンっぽいもの。どうやら、このラインをトレースしていかに速く走るかを競う競技があるらしい。


LEDをぶん回してタイミングよく点灯させると・・・


キャラの絵が出てくる。


DDRコントローラーで制御される台車。踏んだ方向に進んでいく。アクションゲームでこういう床よく見かけるよねw


人の手の形を認識するじゃんけんゲーム。グーとチョキの認識はよかったけど、パーが認識難しいみたいだった。


Project DIVAを家でやりたくてゲーセンコントローラーを自作してしまったそうな。中身はコントローラーを分解してボタンと結線してあるらしい


リレー回路で作られたニキシー管時計。レトロな雰囲気がカコイイ。


ねこ型ロボット。いやたしかにロゴの通りなんだけどさwww


自転車のタイヤにLEDをつけて回転とタイミングを合わせて絵を表示。これなら夜だけ痛自転車化可能だな!しかも目立つ!w


ラジコンカーのしたに何か細工してあって、シャーっと走るとそこに文字が印字される。


光るコマを認識してその位置にエフェクトを投影。コマをまわすとエフェクトが散る。


人形をつかって自動演奏。こんな姿でかなり機敏に動きますw


読み上げの音声認識をしてそろばんをはじく装置。ここまでコンピューター制御しておいてそろばんというアナログなものをいじるってところがステキ


実際に人が乗れる多脚移動装置。すげーガショガショいいながら300kgぐらいの耐荷重で移動できるみたいです。ここのブースはなにもかも本気だった。


てか、多脚ロボットのガショガショ感がカッコイイな!ロマンだな!


動くダンボー。口の部分にはカメラ搭載!


自転車の自動変速機。メカな装置ではなくて回転数を検知してモーター制御でシフトチェンジをするみたい。マニュアル操作のオートマチック化ですな。


3Dプリンタで作られた作品らしい。こんなのまでできるんだな。


レゴでつくられた、プチプチを代わりに潰してくれる装置w


こちらは、マジックテープ財布を自動でバリバリしてくれる装置www


MOSAIC.WAVのライブで実際に使用されたらしい、キーを弾くと光るキーボードなんかも置いてあった。


フィギュアの追加パーツを3Dプリンタを利用して作ったらしい。ナルホドそういう使い方は面白いな!


ローアングラー3号。ルンバを改造してローアングル撮影に特化した装置を作ってしまったらしい。どうしてこうなったw


人型ロボが・・・


変形して車に!まさか、リアルに車とロボを変形させる機構をもったラジコン?が存在するとはびっくりした


というわけで、結構色々面白いものが展示されてました。展示物をざーっと見た感じだと、Arduino基盤とKinectを使ったものが多かった。Arduinoってこういうの作るのに向いてるんだねー

また何か電子工作をしたくなってきてしまった。やはりベッドで寝ている検出器を作るか!

巨大ロボット「クラタス」見てきた


人が実際に乗れる巨大ロボット「クラタス」を見てきました!


展示してあったのはお台場にある科学未来館ってところ、ここはデジタルコンテンツEXPOをやったりと結構面白い展示イベントをやってるところなんだよねぇ。
当日は朝10時に車で行ったけど駐車場は満車だった。どうも、同じ日にドリフトイベントD1グランプリをやってたみたいで、車好きな人が集まったのか駐車場が混み気味だった気がする。会場から徒歩10分ぐらいのところまで行けば1日1500円の駐車場がかなりあいてたので、まぁ相当でかいイベントでもない限りは駐車場で困ることはなさそうだ。


イベント自体はMaker Faire Tokyo 2012 というもので、世界最大のDIYの祭典だそうで色々と大学の研究室とかで作った自作の電子工作物とかが展示されてました。しかも結構混んでた。こういうの好きな人多いのかな。

クラタス


というわけで、一番の目的であるクラタスをじっくりみてきました。やっぱりこの手の物は実物で見ないとスケール感が分からない。いい感じの存在感でした。


稼働はしていませんでしたが、もうそこにいるだけでインパクトがすごい。


ペイントもシンプルでカコイイ。
ちゃんと指がついてて制御できるみたい。


コックピットの操縦桿が外に取り出されてて展示されてた。てか、iPhoneじゃ?w


結構背が高い感じでしたが、これでも搭乗用に低い状態にしているそうな。立ち上がったらもっとインパクトあるんだろうな。


ちゃんと人が乗って稼働するだけあって、メカな部分のリアルさがリアルだw


タイヤも堅そうなものがしっかりと


武器もちゃんと装備。こんなので狙われたら生きた心地がしないなw
各チームに1台ずつクラタス配備してサバゲーとかやったら面白そうだな。

クラタスばかりの写真でいっぱいになってしまったので、別エントリーで続きは「Maker Faire Tokyo 2012 行ってきた」で・・・