ゼロの使い魔と同じ作者のラノベ「烈風の騎士姫」を読んでみました。
この前は、アイマスで男の娘キャラをクリアしてたが、こんどは騎士になるために男装した女の子の話。
世界観とかがゼロの使い魔と一緒で、貴族が魔法を使う世界。国の名前とかも同じで、同一世界の別の時代の話なのかな?まさか、サイトとかルイズと絡んできたりはしないだろうけど、前提知識がある状態なので読みやすかったw
この人の書くキャラクタはどれも魅力的だねぇ、読んでて面白い。話や設定自体はそれほと特別なものはなくてスタンダードなものが多いんだけど、キャラが面白い。なんだろう?波長があってるのかな?
あらすじ
臆病者だけど魔法の才能のある少女カリーヌが、小さい頃に騎士に助けられ勇気を出すためのオマジナイを教えてもらったのがきっかけで騎士になることを目指すようになる。魔法騎士隊は女性は入れないので男装をして志願し、これまた強いけど正確に問題有りなサンドリオン三人組の元に配属される。やっぱり、こういうキャラが立ってる人たちとチームを組まないと話は盛り上がらないよね。
一方、国王宰相がこの話の黒幕っぽい感じで登場。自分の私兵隊であるユニコーン隊を国王親衛隊にするべく、現親衛隊である魔法騎士隊を潰そうと暗躍する。そんないざこざの中でカリーヌ達とユニコーン隊が決闘することになり、それが国王の目に止まって国王のお気に入りとなって国王宰相とのいざこざに巻き込まれていく。
国王宰相がまた怪しげな連中と絡んでるみたいで、死体を操る術を使ったり・・・
1巻では話は終わらず、国王の娘の敬語を頼まれている時に教われ、どうも国王宰相が怪しいぞ?ってなところで終わっている
感想
今のところカリーヌことカリンが女だと言うことはバレてない感じで、でも??って感じになりつつある、これ最後にバレておしまいなのか、途中でバレてその後しばらく話しが続くのか・・・どういう話になっていくのか気になるなこの手の秘密を持った主人公の秘密がバレる瞬間ってのが最高に楽しみなんだよね、そして、その後話しが続いてくれるともっと最高。
はたして、この物語はどこまでやってくれるのか・・・楽しみだ
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