2010年1月1日金曜日

灼眼のシャナ〈19〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈19〉 (電撃文庫)
いとう のいぢ
4048680072

Chishow PRESENTS: (ラノベ)灼眼のシャナ18(ネタバレ)
前の巻を読んだのが4月か、やっぱり結構間があいちゃうんだね。今回も半年後(?)の自分に向けてメモを兼ねた読書感想文を・・・

なんというか、ラノベってもっと気軽に読めるものじゃなかったっけか・・・登場人物が多くなってなんだかついて行くのが大変になってしまった。悠二とシャナの周りの話だけでいいのに、各方面の指揮官がフレイムヘイズ陣営と仮面舞踏会陣営のそれぞれに居てもう覚えられんw
とりあえず、フレイムヘイズ陣営のゾフィー・ザバリッシュと仮面舞踏会陣営のデカラビアは覚えた気がする。まぁお互い大活躍だったからね

この巻で一番気になるシャナと悠二の周りの話は少しは進むんだが、少し進む度に「一方その頃」とか「断章」とかで度々中断されてちょっと読みづらい。この巻での話の割合としては“壊刃”サブラクvsヴィルヘルミナ達、フレイムヘイズ陣営vs仮面舞踏会陣営 の話がほとんどで、シャナvs悠二の話が少なめでちょっと残念だった。シャナの見せ場もちゃんとあったんだけどねぇ。なんかぐちってばっかりだ

さて、そんなこんなで神門の中でのイベントは一通り終わり、ついに創造神”祭礼の蛇”が現世に降臨か!?とまぁ毎回いいところ終わります。
すでに神門の出口近くまで来ただけで地球上のすべてに存在の力の乱れを発生させるほどの影響力・・・はたして神門から出てきたらどうなってしまうのか・・・相変わらず続きが気になります。
あと、もう流石に周りの人達の話もなくなってきただろうし・・・マージョリーさん参戦なるか!?とか、吉田さんの持つ宝具「ヒラルダ」の伏線はどこで回収されるのか!?楽しみです。

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