ネタバレ無し感想
GW中の休みを利用して、またもギャルゲを一本クリアしました。超長かった大作のRewiteのファンディスクという位置づけのこの作品。プレイ時間は本編とは変わってすごく短め。本編の長さ覚悟でやると「あれ?」っと思ってる間に終わってしまいます。時間にしたらだいたい10時間ぐらいかな?シナリオ自体は本編のアフターストーリーというよりはファンディスクとしてるだけあってギャグ要素多めの日常ドタバタシナリオな感じ。シュタインズゲートの比翼恋理をプレイした時も思ったけどファンディスクってこういう感じのがスタンダードなのかね。
本編クリア直後だとノリの違い(軽さ?)にギャップがあって変な感じがするかも?プレイするならしばらく間をあけたほうがオススメかな。逆に言うと1シナリオのプレイ時間も長くないし単純に楽しく読めるシナリオになってるので、そんなに構えずいつでもふらっとプレイしてしまって良さそうに思う。
以下ネタバレあり感想
瑚太郎ってこんなキャラだったっけ?本編は声無かったっけか?なんかノリが軽いというか声のテンションが高いというか違和感が・・・
あとミニゲームはまだ最初の方しかやってません。これでもキャラが楽しいから途中の掛け合いとかが面白そうだよね。
さて、各キャラ個別感想
小鳥
特に組織同士の争いとかも表に見えてこないし、本当に後日談のラブラブなファンディスク的な話だった。選択肢も最初に一つあるだけで、しかもいきなりハッピーエンドで終了というバッド・エンド?なんだかよくわからんなwちはや
このシナリオで一番心に残ったのは「ライトニングマッハパンチ(光速の音速拳)」だなw かなりツボにはまったw話自体はオカ研メンバーとの楽しい日常の一つ。森の中へ川のUMA釣りに行く。平和っていいねぇ
ルチア
「ダブルチア」っていうサブタイトルが何かと思えば、ルチアクローンが出てくる話。この話が一番本編シナリオに関わって重い話だったな。しかしルチアのツンデレっぷりはイイネ。特に対抗のクローンルチアであるアカリが出てきて完全に記憶、思考がおなじになることでデレな思考部分を暴露してくれるところとか最高だ。アカリが最後に瑚太郎に携帯電話をねだったのって、ルチアが瑚太郎の携帯に追跡アプリ入れてるの知ってて、ちょっとルチアにお仕置きした感じなのかな?
朱音
導入から上位世界の話。篝ちゃんの気まぐれによってできた特殊能力、魔物なんかが全く無かった可能性世界の話。思えばKeyの作品って日常世界での出来事を描いてるのが普通で、こんな超人的な能力を持ってる人たちが世界を掛けて戦うみたいなそんな壮大な話はRewriteでしかやってなくて。本当はこういう話から一つのキセキによって物語ができてるようなものが多かったはずなんだよねぇ。まぁこれはその日常パートだけで終わってしまってる感じがするけど。
静流
まさかの乙月杯ルートからのアフターストーリくぁ!?今回のシナリオはどれもこれもふざけてるねぇ、ファンディスクだし楽しく笑って楽しんでくださいって感じなのかな?
篝ちゃんもかなり世界に干渉してきてお祭りな感じ。
でも最後は別可能性世界での静流シナリオでの約束を果たす・・・そんなちょっといい話で終わってる。なんだよずるいぞっ
篝
そして篝シナリオが最後にオープン。無限に続く収穫祭、ハーヴェストフェスタのお話。あちこちの可能性世界の終わり際の人たちを集め一時の安らぎを、楽しみを与えて無数の苦しい可能性世界を創造してしまったことに対する篝の贖罪の話。
無限に続くお祭りは日々ドタバタで楽しく、そして日付が狂っていく怖さもあって・・・ここでの篝の体験は本体の篝にフィードバックされていくんだろうか?ここで瑚太郎が最後まで残ったから月の世界で瑚太郎を生み出したりしたとか?いや、どっちが先なんだろうな
というわけで、ミニゲームはまだクリアしてないけどテキストアドベンチャー部分はさっくりと終わってしまいました。なんとも本編の重さとはうってかわって軽い感じだったな。ノリも随分違う感じだったけど、結構やってそうなラジオ番組とかのノリできてたりするのかな?本編の感じからすると結構違和感があった。まぁでもあちこち笑わせてもらいました。この瑚太郎くんは、これはこれでいいキャラだw
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