最近ゲームショウの後に参加しているイベント「SENSE OF WONDER NIGHT」
変わった同人ゲームアイディアの発表会のようなイベント。
ボールキャリー
画面上にキーボードと同じ配列のフィールドがあって、キーボードを押すと対応するフィールドが凹んでそれによってボールをゴールまで運ぶゲーム。キーボードをへこますと画面上でも同じところが凹むという現実との一体感を求めたアイディアだそうで
本人も言ってたが本当はAR(拡張現実)でやろうとしたらしい
最近セカイカメラとか拡張現実がじわじわ来てる感じがあるのでこの手のゲームも流行るかも?
Shadow Physics
影の世界にいる主人公が、影になってるオブジェクトを押したりすると実際のオブジェクトが動いたり、光源の位置を動かすことで影を移動させていけなかった所を越えたり等なかなか面白いギミック。
って話を友達にしたら「それって影の塔じゃね?」って言われて調べてみたらハドソンが似たコンセプトのゲームを作ってた。まだ発売日は未定みたい
だが楽しみだ。てかこれどっちかがどっちかをパクったのか?って思ってネットをちらっと調べた感じだと各々独自みたいだが
Incompatible BLOCK
無限回廊の作者の作品だそうで。またまただまし絵を使った感じのアイディアだった。パースの無いカメラでブロックをドラッグ&ドロップすると、この視点で成立する感じにオブジェクトが再配置されるという不思議なもの。コレ自体はゲームでもなんでもないんだがこういう不思議なことを思いつけるのはすげーな。
例えば、このブロックの塔の一番上を引っ張って一番下に追加すると3D空間上では塔全体が手前に出る感じになる。画面の黒い四角は影でこうやって影を4つひっぱって作ると1個のブロックが4つに分裂するなどなど「さわってみたい!」って思わせるアイディアが満載。
感想
気になったものをいくつかピックアップしてみた
今年より去年のほうが不思議なアイディアは多かった気がしたがなかなか楽しかった。
twitterも見てたんだが#sown ってハッシュタグがあったんだな・・・気づかなかった
#tgs09で見てました。来年は#sownも見るようにしてみよう
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