感想は、そのエピソードまでをプレイした時点での感想で全部のエピソードをプレイした後の感想ではありません。
エピソードメモ
さていよいよ後半の解答編。エピソード4でベアトリーチェが廃人化?してしまってゲームが中断。そこにベルンカステルとラムダデルタがずかずかと入り込んできて探偵「古戸ヱリカ」を立てて好き勝手にゲーム盤を弄ぶ話。戦人とヱリカのバトルがはじまる感想
いよいよ解答編、OPがまた変わっていい感じ。商業物のオープニングムービーより同人寄りのムービーのほうが味のある感じが好きだ。ゲーム盤の外のベアトリーチェはどうしちゃったんだ?前回の幻想を打ち破られたバトルで半死状態なのか・・・
金蔵はすっかり死んじゃってる扱いだな もう話の前提としてそうなんだな。でも、そうなるとさんざん今まで動いていたのはどういうこっちゃ?生きて戦人に会って情報を伝えるまで、死亡予定のキャラの体験エピソードは嘘つき放題ってことか?ちゃんと考えるために情報を整理するとなるとめちゃめちゃ大変だな。戦人と情報交換を最後にした所までしか正しくないということだろ?しかも伝えてない真実はねじ曲げられて物語では表現されてる・・・んー考えるのが面倒だ
すっかりベルンカステルの探偵ヱリカ独壇場だな。というか探偵さん大活躍すぎて、なんかルール違反っぽくね?w
碑文の謎は絵羽さんが解いたところで少しヒントになってたんだな、結局わからなかったが今回のエピソードでもそこまで深くは明かされない感じか、これ最後あかされるんだろうな。
金塊の山はなんか戦人がたどり着いたときは読んでるプレイヤーとしてもちょっと追体験した感じがしてよかったな。実際にお宝とかを見つけた時ってどんな気分なんだろう?
物語がゲームが勝敗を決してベアトリーチェが消えてしまい終わってしまう感じがでてて、このあと3話どうするんだ?って感じだった
TeaTimeでミステリーの心構え的なものを説かれた感じだ、ちゃんとしたミステリーって読んだこと無いというか途中で読むのを中断して推理してこうだろう?って考えながら読んだことが余り無いな。この謎をどう華麗に解いていくんだろう?という物語として読むことが多かった。このタイミングで本当は1~4話を見返すべきなんだろうか・・・悩む
推理合戦というか、あの雰囲気が逆転裁判をどうしても連想してしまう。というか戦人の指突きつけポーズのせいか?てか、逆転裁判とかってミステリーになるのかな?犯人とかを考えて証拠品を突きつけたりみたいな事をしてたが、あれが細切れではあるけど推理でそこをクリアしないと話が止まるってのは正しいミステリーの読み方を強制するゲームってことなのか?ただ読むだけのミステリー小説だとそれをどのタイミングで挟むかは読者次第になるから、自分に一定のルールを課さないといけないのかもな
そうは思いつつも、このエピソードを読んだ感じ伏線から真実のつながりがちょっと強引な気もしなくもない。バトラが今回に限りプレイヤーではなく観測者として誤認をしたり主観を交えて役をこなしたりするってのはずるくないか?でも、そう思いつつも金蔵を見誤るシーンは印象的だったな、たしかにあったといえばあったが・・・そのあたりが、この作品の真実が納得出来るひとつに収束しないんじゃないか?という予感がでてきてしまう、信じていいのか?
同じ物語を繰り返しながら書き換えていくって、なんかKeyのREWRITEのタイトルを連想させるな・・・この手の世界設定ギミックを取り入れるためにスタッフに入ってるのかな?とか全然関係ないことを思ってしまった。
一旦ゲーム進行を止めて思考をめぐらしてみる
戦人の素性があきらかに?たしかに1話からずっと話しておくことがあるみたいな伏線はあったな。そう考えると、一度見返してここまでに回収されていない伏線を列挙したほうがいいのかも?気になる伏線らしきものはメモしておいてよかった、いまそれを見返している
戦人がこの話で初めて出てきた19年前の赤ん坊だとすると、孤児院「福音の家」の孤児からきたってこと?でもエピソード4で右代宮の家系であると言ってるし。あれは留弗夫の息子であるってのが確定してるんだっけ?そうなると、流産したとされる霧江さんの子どもが戦人で金蔵が手を回して孤児院にむりやり引き取ったことになる?あるいは留弗夫が真実を知ってる口ぶりだとすると金蔵との裏取引があったってことか?そんでもって明日夢の子供である戦人が6年間の親元を離れたときに今物語に出てきてる戦人と入れ替わる?とか
ややこしくなってきたな、そしてなんか無理がある気も・・・整理すると、留弗夫がだらしなくて明日夢と霧江を同時に身ごもらせてしまう、その事実を金蔵が知って留弗夫に霧江の子供を内々に処理すると提案とか?あるいは、なかなか子どもができない蔵臼の養子として引き取ると提案とか?それとも蔵臼の養子にする話はせずに金蔵が引きとってからそういう工作を行った?
金蔵は右代宮の血は絶やしたくなかった、蔵臼に子どもが居ないので次の序列である絵羽の家系に当主を引き継がせないととは思っていたが思考が男尊女卑なんで女である絵羽に家系を引き継がせるのに抵抗があったとか。蔵臼の養子として霧江の子供を差し出す見返りに次期当主の座や金塊を与えると留弗夫と契約があったとすると、それを達成するために魔女の碑文をつくって当主継承権を蔵臼から剥奪するとかってシナリオはどうだろう?でも、そうなると留弗夫は自分の子どもに次の当主を渡したいと思ってるはずだし変だな。
見方を変えてみよう。利害関係から推測すると、戦人が当主継承の為に邪魔なのは蔵臼、夏妃、朱志香、秀吉、絵羽、譲治、楼座、真里亞の8人になる。7人を殺してひとりに罪をなすりつけると留弗夫夫妻と戦人で右代宮の財産を独占できるな。でも、戦人が留弗夫をあまり好きじゃないのに生かしておくのもちょっと考えずらい気もしたり。あと源次を殺したのはやっぱり金蔵に忠実だったからか?あるいは、金蔵が死んでいるにもかかわらずそれを隠す手伝いをしている時点で蔵臼配下と判断したか・・・そう考えると紗音と嘉音も殺すはずだな
んーしかし戦人が本当にこの物語の犯人だとすると、今までの話ってなんか何も信じられなくないか?それはそれで推理不能な気がするんだが。
ここにきてベアトリーチェの「わたしはだぁれ」はちゃんと考えを持っていたほうがいいってきがしてきたな。4話までで答えが出てるとすると名前は出てるけど登場してこない明日夢さんってことになったりしないかな?w ん?そうなるとあれだな、金蔵はベアトリーチェが好きなわけで、もしベアトリーチェが明日夢だとすると金蔵と明日夢の子どもが戦人だとか?・・・でもそうなると明日夢って何歳だ?設定的に無理があるか?いや、戦人は留弗夫の子供だって赤の真実でいってなかったっけ?じゃぁ、金蔵とベアトリーチェの子どもが明日夢で、金蔵は明日夢の子供に当主を継がせたいと考えてるとか?・・・あーでも戦人は明日菜の子供ではないんだよな
また別の方向から考えてみよう・・・物語でかならず戦人が最後まで残ることを考えると、やっぱり戦人がこの物語の犯人ってことに?でも、それはないんだっけ?でもエピソード5では戦人犯人っぽいしなぁ
そもそも、魔女を否定する話をするために始まった話のはずなのに、戦人はベアトリーチェを助ける側にまわったりと当初の立ち位置が全然かわってきてだれが何のために論争をしてるのかわからんな
「わたしはだぁれ」の答えは「明日夢」の説でいってみようか
明日夢は金蔵と元祖ベアトリーチェの子供。元祖ベアトリーチェがなくなったあとの忘れ形見としてその子供をベアトリーチェと思い込むようになった。
戦人は明日夢の子供ではないと宣言されているのでやっぱり霧江さんの子供なのだろう。そしてその子供は霧江さんが流産したと思ってた子供で、金蔵の策略で留弗夫から引きとって孤児院に一旦うつし、養子として夏妃の元にやってきた子供。19年前に崖から落ちて死んだと思われた子供。戦人はその時は死なず、あとになって事実を知り右代宮に恨みを持って復習を計画する。明日夢の子供である本物の戦人はこの物語の戦人によって6年前に殺されて入れ替わってるとか?成長期の6年会わなければ成長して見違えても大丈夫?やたら背が高くなったとか言われてるし。
殺害対象は霧江さんとの親子関係を引き裂いた金蔵、そしてベアトリーチェ。自分を殺そうとした夏妃とその夫蔵臼、当主継承に邪魔な他の右代宮の家系
ベアトリーチェ=明日夢だとすると、その子供の戦人も対象。殺して入れ替わることですでに達成済。
ベアトリーチェは死んでしまっているので、ベアトリーチェの存在を汚すために、魔女の碑文に見立てた殺人を行う。
トリックとかからのアプローチではないが、今ある伏線からの想像でこんな予想をたててみる。
ふと今思ったんだが、戦人が「落ちるー」が苦手なのって崖から落ちた事に対する潜在的なトラウマだったりとかしないかな?
まぁ、一応この物語を想像してみた。こうやって一つ説をたててみるのも面白いな。
(ネタバレ)うみねこのなく頃に散 episode6 - Dawn of the golden witch
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